ブラッド･ダイヤモンド

レオナルド･ディカプリオ主演の映画「ブラッド・ダイヤモンド」

主演のレオ様は（レオ様っていまは言わない死語か！？）、悲しい過去を持ってる傭兵を演じていて、そんな彼の心の変化を混乱するアフリカのダイヤモンド産業を舞台に「 TIA 」（This is Africa～これがアフリカ） って描いているんだけど、とにもかくにもジェニファー・コネリーが綺麗。

記者役なのだけど、知的でクールでセクシー。
ナショナルトレジャーのダイアン･クルーガー、I am Samのミシェル･ファイファーもそんな雰囲気あったけど、それを軽く越えてしまった。






アフリカが先進国に食い物にされているって事を描いてた。
それは、ラスト･キング・オブ・スコットランドで描いているのと似たような感じ。

視点が上からなのか、下のほうなのか、国の思惑か、民間企業の思惑か。
って違いくらい。って結構な大きな違いかもしれないけれども。

でも、この映画の方が、恐ろしさが強く強く伝わってきた。
ゲリラに囚われた少年兵が、力を手に入れて変わってしまうところとか、ちょっと信じられないけど、現実に存在していることなんだろうし。

「力と金」

みんなほしがってしまうから、なかなかアフリカをもてあそぶ先進国、その混乱に巻き込まれる人々って問題は解決するのが難しいだろうな。


[直筆サイン] (映画 ブラッド・ダイヤモンド) レオナルド・ディカプリオ
[直筆サイン入スチール写真] ジェニファー・コネリー Jennifer Connelly (ビューティフル・マインド
[直筆サイン入スチール写真] (ナショナル・トレジャー 等) ダイアン・クルーガー

タグ：映画 ブラッド・ダイヤモンド