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米国ドラマ「Terra Nova」を見始める。 [テレビ]

スティーブン・スピルバーグ製作総指揮で恐竜のいる世界へタイムスリップ。
そんな宣伝に惹かれて第1話の2時間スペシャルを見る。

テラノバという、8500万年前」だったかな?だいぶ遠い時代へのタイムスリップというか、別の時間軸への移動というか移住。いったら最後、戻ってこれない。

だけど、行く前の地球はとんでもない環境悪化。
オレンジひとつに感動しちゃう。外ではマスク着用しないと空咳持ちになってしまうような地球。
だから、人類は地球を出て宇宙へ!ではなくって、過去へ!と出発。

恐竜のいる時代への移住計画。
それがテラノバ。

主人公は、第10移住組なのだけど密入国。
奥さんが優秀な医者で、テラノバ計画にスカウトされて、子供二人と二人っ子政策で生んではいけないんだけど、生んでしまっていた一人を鞄にいれてテラノバへ。
旦那さんは、3人目の子供が見つかって、奪われたくないからキレしまって警察官の身分でありながら、警察官をぶん殴って刑務所送りになっていたんだけど、奥さんがいろいろとコネと金をつかって刑務所から脱走させてテラノバへのIDまで用意して、密入国成功。

刑務所からの脱走については描かれていないけど、もっと追いつ追われつがあってもよかったんじゃないかなと思う。近未来の都市を舞台にした逃亡劇。CGつかったり、セット用意が大変だったのかもしれないし、メインはテラノバだから、そんな部分はどうでもよかったのかもしれないけど。

テラノバでは、息子が父親に反発。知り合った女性たちとテラノバの外へ。
テラノバの周囲には柵があるけど、電気が流れているっぽくもない。ジュラシックパークのほうがその辺の防御はちゃんとしているんじゃないのかな。

外へでてしまって、恐竜に囲まれて夜になって大変だ!
その前にシクサーズという、第6移住者がテラノバに反発して外で暮らしていて、なにかとテラノバ計画を邪魔してくる。そのやりとりがあったな。

ロストのアザースみたいに、対決があるんだろうな。テラノバの外の滝には、古代文字というか不思議な模様があって、それが示すものをめぐる争いみたいな。

恐竜は、ジュラシックパークで見たときの、すごいなぁって感動はない。
もうCGに見慣れてしまっているのもあるだろうけど、なんか色味が白っぽかった。
もう少し濃いめにしてもいいんじゃないかなと思ったけど、米国人にはいい感じで見えているのかな。
犬の鳴き声がバウワウって聴こえるように、色の見え方もちょっと違うんだろうから。

新しい文明を築くためにテラノバへ行ったのだろうけど、恐竜のいる時代ってことは、大きな隕石がメキシコ付近に落っこちて大きな気候変動が起こってしまうんじゃないの?それなら、もう少しあとの時代に移動すればよかったのに。移住の時代は恐竜の時代の始まりで、隕石落下はまだまだ先のことなのかな。

とりあえず、物語の謎を見せつつ終わってしまった1話目だった。
つまんないなとは思わなかったけど、面白くなっていきそうな感じもあんまりなかった。

とりあえず第1シーズンは楽しもう。






こっちのTeraへの冒険も楽しいだろうな。





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