みなさんのおかげでしたの悪ふざけ

今夜のフジテレビのとんねるずのみなさんのかげでした。
前半の「きたな美味い店」のコーナーはあんまり好きじゃないんだけれども、後半の「喫茶距離感」は、面白かった。


先月末のはねとびの自宅肝試しに続きお腹が痛くなる笑いだった。
いや、今週はＴＢＳの「テベ・コンヒーロ」も笑った。
隠れ関西芸人の関西魂を見るって企画で、ダチョウ倶楽部の上島と寺門が関西出身。
上島は志村けんにも北関東出身ってことにしているなんて言っていたけど、関西弁で熱湯風呂をすることに。


熱湯風呂ってのは、時代遅れで何が楽しいの？って世代がいる中、やっぱり面白かった。
熱湯風呂よりも挿し湯が、本当に熱くって、挿し湯かけられて熱いから風呂のお湯で流す。
２４時間テレビで小島よしお、フジの２７時間テレビでローラが、熱湯風呂を熱がらないというのがあったけど、本家の上島もやってしまった。


挿し湯で赤くなった肌。
関西弁で切れる上島は、迫力ある関西弁で、関西魂がよみがえった。



やっぱり自分好みの笑いのツボは、体の動きなんだな。
子供の頃の番組っぽいのがいい。嗜好が子供のまんまってのは悲しいと捉えられる部分もあるけれども、なかなかわからないだろうな。



喫茶距離感は、とんねるずの悪ふざけ。
スギちゃんと2700で遊んでいた二人だったけれども、とんねるずはレギュラー番組ひとつしかないんだから、距離感あってもいいんじゃないか？と思う部分もあるけど、若手のようで若手ではない芸人たちにはあこがれの存在ってのもあるのかな。


スギちゃん頑張ってた。
コーラを吐き出した時の、きらきら処理が笑いを増幅させてた。
だけど、この処理ってイッテＱで宮川大輔がどこかの祭りで牛乳飲んで走って吐くときの使われたな。
あれも最高に面白かった。


2700もリズムにのって右ひじ、左ひじって、何が面白いのかわからない。
ラララライ体操、右から左へ受け流す、歌というのかリズムと同じ動きだけなのはツボではないのだけど、グミを人間ポンプする芸を披露するために、グミを二個入れた段階で石橋・木梨に話しかけられて受け答えしている途中で、グミ放出。


ふざけている途中ででてきた計算できないハプニング。
危険もあるけど、リスク考えて無難なものになるのなら面白くない。
計算したうえで、計算していないように見せるのがプロなんだろうけど、各局週一番組ぐらいは悪ふざけ番組あってもいいんじゃないかな。

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