ＮＨＫ連続テレビ小説「べっぴんさん」を見終える

ＮＨＫの朝ドラ「べっぴんさん」
なんかなぁって感じのドラマだった。
明るくもなく暗くもない。前作のあさが来たのパパッとしたメリハリがなくって、半分見ながら半分聞きながらって感じの流してるだけだった。

陽の光とか優しい暖かな雰囲気があって良い雰囲気の多いドラマだったのだけれども、芯はあるけど、それががっつり見えてこない。

皇室御用達の件はほとんど描かれなかったし、そこが会社としての大きな成長の部分だったんじゃなと思うんだけれども、描きづらい部分でもあろうけど頑張って欲しかった。
それよりも、子供の成長、家族の絆って感じの部分が多かったのは、そっちをテーマにした作品だったのだろう。家出の件が長すぎるし、物心つく前から、きよさんが一緒にいるのに、寂しくなって家でしちゃうなんて、きよさんってもの嫌な人だったのか？そんな風には見えなかったけど。

子どもへの愛情を常に持ち続けた創業者四人の物語だから愛情をメインに描いたのだろうけど、次作の「ひよっこ」は、わかりすい明るさのある作品だといいな。


べっぴんさん：http://www.nhk.or.jp/beppinsan/

連続テレビ小説 べっぴんさん 完全版 ブルーレイ BOX1 [Blu-ray] 芳根京子,生瀬勝久,菅野美穂,高良健吾,蓮佛美沙子 NHKエンタープライズ 売り上げランキング : 6018 Amazonで詳しく見る by AZlink

タグ：べっぴんさん 朝ドラ ＮＨＫ