ナマハゲ ユネスコ無形文化遺産に登録

「男鹿おがのナマハゲ」（秋田県）など８県１０行事からなる「来訪神らいほうしん　仮面・仮装の神々」を無形文化遺産に登録。

文化を保護、継承していくきっかけになればいいなと思うけれども、登録数が多過ぎてありがたみがなくなる感じもする。

文化、伝統としての価値、ありがたみという意味ではなくて、登録されたから継承する人材の不足が解消されるわけでもないと思うし、お祭りとして町おこしになるのだろうけれども、それってユネスコ登録ではなくてもできるだろうし、ユネスコ無形文化遺産というブランドが欲しいだけなの？って気にもなる。

とはいえ、何かきっかけがないと進展しない事はあるから、有意義な事なのだろう。


ナマハゲなど無形文化遺産登録