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NHKBSの朝ドラ「おしん」を見終える [テレビ]

NHKBSで再放送されていた朝ドラ「おしん」
今日で終わりだったのだけれども、最終話にして大どんでん返し。

小林綾子、田中裕子のおしんまでは面白かった。
戦後、乙羽信子になってからは嫁姑のホームドラマになってしまって、あまり面白くないのだけれども、スーパーたのくら17号店を開店して、駅前に大手スーパー進出で倒産の危機になり、どうなってしまうのか気になって見ていたのだけれども、最終話で倒産回避。

大手スーパーに土地を売ったのが、おしんが青年期からの付き合いの浩太が17号店を大手スーパーに売り払う仲介をしてもらって危機を脱する。

17号店はおしんの息子の仁が浩太の息子が所有する土地に買収を持ち掛けたが交渉不成立で駅向いに強引に出店。浩太の息子とその近隣の商店主が大手スーパーに土地を売ったのが原因。

そんなどんでん返しで終わりを迎えるおしん。

戦前、戦中の激動の時代を逞しく迫力ある物語は面白かった。
田中裕子がおとなしそうな綺麗な顔して強い女を演じる素晴らしさ。
おしんって子供の頃の小林綾子が筏で流されるイメージが強かったけれども、田中裕子のおしんが一番良かった。





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