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BS-TBSの映画「アトミック・ブロンド」を見る [映画]

アトミック・ブロンド
ベルリンの壁が崩壊寸前の東西ドイツを行ったり来たりのスパイアクション映画。
極めて重要な機密情報がKGBへ流出することを阻止、二重スパイを探し出す。
二つの任務を負ったローレン(シャーリーズ・セロン)が主人公。
取調室で任務の報告をローレンがする。

話が込み入っているので、途中で「ん?」とわからなくなったりしてしまったのだけれども、アクションがすごい。

シャーリーズ・セロンがぶん殴りあいで、皮膚が裂けて血が流れでたり、頬がぼっこり腫れあがり赤青くなる。互いにへとへとになり立つのもやっとで力を振り絞って殺しあう。引き締まった体をしてはいるけれども、筋骨隆々ではないモデル体型の女性が次々襲ってくる男たちを、ひとり、時には二人を同時に相手する。すごいアクション映画。

最後は、MI6所属だと思っていたシャーリーズ・セロンがCIA所属だったという結末。
東西冷戦が終わりそうだから、アメリカはその後の諜報世界の覇権を握るために、信頼してくれているMI6を騙した。KGBは敵だからただぶっ倒しただけ。

ベルリンで重要なスパイであるMI6所属のパーシバルをKGBとの二重スパイだと決めつけるための証拠作り。録音したテープを切り貼りして作成、パーシバルに殺されてしまったローレンと肉体関係ありのフランスの若い女性スパイが撮っていたKGBとパーシバルとの写真を取り調べで提示。

パーシバル殺害は二重スパイ抹殺という任務成功である。
もうひとつの機密情報はどこにあるのかわからない。

取調室をでてKGBとホテルで密会。
腕時計に隠されている機密情報を手渡し襲い掛かってきたKGBを始末。

MI6とKGBにダメージを与えたCIA。
スパイの世界は恐ろしい。





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