ＮＨＫの朝ドラ「スカーレット」を見終える：雑記帳：SSブログ

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ＮＨＫの朝ドラ「スカーレット」を見終える　[テレビ] [編集]

朝ドラ「スカーレット」
半年間続いたドラマが終わる。

そんなに起伏が激しい印象はなく、なんというのか面白いのか面白くないのか、どっちつかず。
何かしながら視聴するのにはいいのかなって感じのドラマ。

陶芸家の話だと思っていたので、陶芸にかかわる絵付けの仕事をしてからの展開は良かったけど、あっさりと時間がすっとんで数年後ってなってしまって拍子抜け。

幼い時は家族のために父の言うことを聞き、美術学校への進学の夢をあきらめ、子供の頃から好きだった絵を描く事を仕事にした絵付けからの陶芸へ。やっとてにした自分の世界、道をもっと掘り下げてもいいんじゃないかと思ったけれども、無言で土と向き合っている、窯の火を焚いている姿を映しているだけでは無理なんだろうから表現は難しいのかな。

とはいえ、八郎と二人のやり取りは、恋人関係の時から夫婦漫才のようなテンポのよいやり取りは心地よかった。まんぷくでちゃぶ台を囲んでおばあちゃんがボケ役で家族でやり取りするコントっぽいのと同じ楽しさがあった。

そんなわけで、八郎の弟子になった三津は邪魔だった。

喜美子の息子の武志と恋人の真奈のやり取りも可愛らしくて良かった。
もう少し楽しくすごく場面が多くても良かったんじゃないかと思う。