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BSプレミアムで映画「エイリアン」を見る※ネタバレあり※ [映画]

BSプレミアムで放送していた映画「エイリアン」
何度かテレビで見た事はあったけれども、SFアクションというよりスリラーって感じで面白かった。
貨物船だからむき出しの配管の船内の雰囲気も良い。1979年公開の映画だから41年も前なのに、そんな事は感じさせない。この映画の10年前の1969年に月に人を送り込んでいる国だから、これくらいの映画セットはお手の物って事だろうけれども。宇宙服もかっこいい。最後にリプリーが着たやつはそんなことはなかったけれども、三人が卵を発見するときの宇宙服はよかった。

最後の猫の救出は必要だったか?猫との戯れのシーンはないけど、愛猫家だったのだろうか。それから二人に取りに行かせた冷却材はなんのため?なくても脱出していたけれども、脱出シャトル船内で冬眠するための装置は一人分しかないから必要だったのだろうか。

シガニー・ウィーバー演じるリプリーのパンツが小さい。股上ぎりぎりで毛が見えそうだし、後ろも半分見えてる。これはなんだろ?って思ったら、そこに注目させといて実はエイリアンが隠れているというか寝ていのを隠す効果。リドリー・スコット監督の演出に見事にはまってエイリアンにびっくりした。男性100人中100人が見落とすと話題の写真ってやつを40年前にやってた巨匠リドリー・スコット。

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ネタバレあり





冬眠装置から目覚めたら貨物宇宙船は地球ではなく救命信号が発せられる星へ進んでいた。
どうして?って展開にもちゃんとした理由があるってのがいい。実は最初からそこへ立ち寄る計画でそのために同乗者が気が付かないほどのアンドロイドが乗務員の中にいる。宇宙船のAIのマザーは計画のために動いているし、だまされてしまったリプリー達。

貨物船で鉱石を持ち帰るのではなく真の目的はエイリアンを軍事利用するために持ち帰るという計画。
そんなわけで、エイリアンが生息している星へ降りてしまって、調査すると巨大な生命体の化石化している死体。穴を降りると無数の卵。ひとりの顔に飛び出してきたエイのような生物に張り付く。死んではいないので船内に連れて帰る。リプリーは気密ハッチから中に入れたくないが、他の乗務員がドアを開けて入れてしまう。顔から剥がして安静にしていたが、腹を突き破ってでてきた生物。

船内はそいつを始末するために行動開始。しかし、そいつは成長が早かった。脱皮してあっというまに大きくなって空調ダクト内を移動している。二人が殺されてしまう。ダクトを封鎖して追い詰める作戦を実行開始すると、エイリアンを連れて借る使命を受けているアンドロイドのアッシュがリプリーを攻撃し殺そうとする。
その時点で生き残っているリプリー含め3人の乗務員でアッシュの首をもぎ取り倒す。配線しなおして通電させてエイリアン連れ帰り計画を聞く。

貨物船を爆破し脱出用シャトルに乗って逃げることにする三人。
リプリーはシャトルの準備。残りの二人は冷却材を取りに行くために格納庫へ。格納庫を襲撃するエイリアンに二人はやられてしまう。その時リプリーは猫の鳴き声を聞き猫を救出に行く。猫を助けてゲージに入れて時、叫び声が聞こえてくる。急いで格納庫へ行くが二人は死んでいる。貨物船爆破スイッチを入れる。10分後に爆発。起爆解除は5分前まで。シャトルへ乗り込もうとすると通路にエイリアン。猫のゲージを置いて起爆を解除するために戻るが間に合わず。シャトルへ戻ると通路置いた猫のゲージがそのままだったので拾い上げてシャトルへ。

シャトルが発射し貨物船は爆発。一安心のリプリーは冬眠装置で寝るために下着姿に。寝ようとしたとき隙間に同化するようにエイリアンがいることに気が付く。部屋に飛び込み隠れる。小窓から様子をうかがうとエイリアンは寝ている?部屋の中で宇宙服を着用。部屋からでて椅子にと体を固定シートベルト装着。きっと消火用の特殊ガスを噴出してエイリアンを起こして、近づいてきたらドアを開ける。
宇宙空間に引きずり出さされるエイリアンに、銛を発射しドアを閉める。しかしワイヤーがひっかかっる。エイリアンは噴出口から中に入ろうとしたので、エンジン出力を上げて灼熱で倒す。

事の顛末をレコーダーに吹き込む。
生存はひとり。

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