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BS-TBSで映画「007 慰めの報酬」を見る※ネタバレあり※ [映画]

前作「カジノロワイヤル」からの続編「慰めの報酬」

オープニングはセクシー女性のシルエットが復活。メインはボンドだけれどもこれでなくちゃボンドじゃない。

ダニエル・クレイグはスーツ、タキシードがよくにあう。
初っ端、車で終われるアクション、間を置かずに裏切り者を追跡しシエナの街の屋根から屋根へ飛び移りながら教会でのロープ吊るされアクション。ダニエル・クレイグは武骨で力強くてカッコいい。その後のボートアクション、飛行機、殴り合い、銃撃とアクション詰め込んだ作品。

ボンドガールはオルガ・キュリレンコ
ロシア人だけれども、褐色の肌。可愛らしいセクシーな女優。スレンダーな引き締まったボディラインが素晴らしい。アクションは最後に少しあるけれども、それほど見せ場なく。キスシーンはあるけれども、ベットシーンはなく。露出もタンクトップまで。ベットシーンというかベットで裸で横たわるのはボリビアの大使館職員のフィールズを演じたジェマ・アータートン。最初ボンドに誘惑されて、二度目は石油まみれの遺体。

今作も秘密兵器はでてこない。Qもでてこない。

話は善悪が相反する国家の利益に翻弄される諜報部員って感じ。前作で最初の殺人が描かれていたけれども、そこから何の躊躇もなかったけれども、暴力が抑えられない暴走しちゃうボンドが多くの人の死を経てMのいう事を理解しちょっとまともになる。

グリーンと手を組んでいたことを良しとしてなかった南米支局長の代わりに出世し局長になったライター。次作も登場するのだろうか。


ネタバレあり





イタリア シエナ
銃機を受ける運転するボンド。車を交わし疾走。現地警察の追跡も加わり採石場へ。大きな損傷を受けながら銃を手に取り反撃。追手の車は崖下へ。屋敷の扉が開き中へ。トランクを開けると拘束されている男。ボンド「降りてもらおう」

オープニング
砂漠で銃を構えあるくボンド。
北極星を中心に踊る踊るセクシーな女性のシルエット。

屋敷の中にはM。
連れてきたのはヴェスパーが取引をしていた男ホワイト。尋問が始まる。
我々には仲間が大勢いると言うホワイト。その場にいたMI6のひとりが発砲。Mが倒れ、ホワイト逃走。裏切りものを追跡するボンド。修復している教会での格闘の末、銃殺してしまう。

ロンドン
無事だったMと裏切り者ミッチェルの部屋。8年前から身元調査、うそ発見器をクリアしていた。
彼が持っていた紙幣がル・シフルがマネーロンダリングしていた紙幣と一致。つけていた印をたどり場所を突き止める。場所はハイチ。

ハイチ
エドモント・スレイトの部屋に侵入するボンド。襲撃されて格闘になり殺してしまう。フロントで部屋番号をつげ電話がなかったを尋ねる。アタッシュケースが預けられていると言われ受け取る。ホテルを出ると車に乗れと女性から声を掛けられる。車に乗ると追跡してくるバイクの男。女と取引が始まりアタッシュケースを見せる。中には女の写真と銃。ボンドに向けて発砲する女。車から降り追跡してきた男のバイクを奪い女を追跡。

女はカミーユ。ボスのドミニクは組織内の裏切り者を殺した後、存在を知っている女まで殺してしまうつもりだった。ドミニクはメドラーノ将軍との取引のため彼女をつける。船に乗ったカミーユと将軍。

ボンドは漁船を奪取しぶつける。カミーユを奪い逃走。追手を振り切り意識を失ったカミーユを下ろし、車を盗んで移動。Mに連絡しグリーン・プラネットのドミニク・グリーンについて調査依頼。
グリーンが移動のために乗り込んだ飛行機の中には、CIAの南米支局長とライター。ボリビアのクーデターに手出しはしないが、天然資源の採掘権にはほしいと交渉。CIAはグリーンの手下が撮影していた写真を見せ誰だか知ってるか聞かれイギリス諜報員のジェームズ・ボンドと教える。

オーストリア ブレゲンツ
オペラの観劇するグリーン。ボンドは彼の手下からイヤフォンを奪う。彼らのやり取りを盗み機器する。会場にはグリーンの組織の人間が複数いて話し合いをしていた。会話に入り込み急いで立ち去る人たちをカメラで撮影しMI6本部で調査。会場内でグリーンと鉢合わせになり、部下に追われ格闘。オペラの演出に合わせてアクションが展開。雇い主を言えと迫るボンド。黙る男を突き落とす。Mから電話が掛かってくる。ボンドが突き落としたのはイギリス特別警護部員。イギリスに戻れと命じられる。
飛行場でカードを使用しようとすると使用不可になっている。

イタリア
マティスの元を訪れる。ル・シフル側につきボンドを裏切った男。彼は二重スパイのような立ち位置で拷問を受け諜報活動から引退。ボリビアに一緒に来て欲しいとボンドに言われ旅立つ。

ボリビア ラパス
飛行場で領事館員フィールズ。役目は飛行機に乗せ帰国させる事。タクシーに乗りホテルへ。こんな安ホテルは嫌だと高級ホテルへ。ボンドの魅力にやられてしまって裸でベットに横たわる領事館職員。
マティスがパーティーの招待状をもってやってくる。グリーン主催のパーティー。マティスが地元警察とボンドを仲介。

グリーンが地元有志と会談中、グリーンの手口を暴露し会話を中断するカミーユ。グリーンに階段から突き落とされそうなカミーユを救うボンド。会場を後にしてタクシーに乗る二人を追跡する警察。車を停めトランクを開けをと命じられる。中にはマティス。警官はマティスに発砲。ヴェスパーは君にすべてをささげた、許してやれ。そして自分を許せと言い残し絶命。ゴミ箱に葬る。

飛行機を車と引き換えに購入。飛行中に銃撃。エンジンから噴き出る黒煙で相手の飛行機の真上に。山間部で飛行ルートはほぼ同じ。飛行機の真下に入った敵戦闘機は失速。目の前に迫るヘリコプターをかわすが失速してしまうボンドの飛行機。パラシュートを持ち飛びでる。

山中の洞窟内に降り立つ二人。カミーユの狙いはネドラーノ将軍。彼女の父も軍人でネドラーノの対立、彼女の家族を殺害し、火を放った。幼かった彼女は助かった。ハイチで船に乗り復讐しようとしていたと語る。
洞窟内にせき止められている水を発見。グリーンが人為的に水不足を引き起こしていた。洞窟をでて戻る途中の村で水不足に苦悩する人たちを目撃。

ホテルに戻ってきたボンドにフロントが奥様からというメモを渡す。書かれていた文字は「逃げて」
部屋にはM。石油まみれでベットに横たわり死んでいるフィールズ。あなたの勝手な行動で多くの人が死んでいる。彼女の任務はイギリスへ連れ帰るだけだったのに。停職処分を受け拘束されるボンド。エレベーターの中で反撃し拘束を解き逃走。

カミーユが乗ってと車でやってくる。CIAのライターに電話し合う。ボリビアでクーデターを起こすためネドラーノに資金提供をするするグリーン。砂漠にあるホテルの情報を聞く。

砂漠のホテル
ネドラーノ将軍と警察カルロスのもとへグリーンがやってくる。ボリビアの水資源の60%を所有する契約を提示する。拒否する将軍をサインしないのであれば別の人物を手を組むだけだと脅しサインさせる。ホテルに潜入するどんどとカミーユ。銃撃。ホテルの電力である燃料電池の水素が爆発。ホテル爆破炎上していく。ボンドはグリーン。カミーユはネドラーノ将軍と争いに。カミーユはネドラーノ将軍を撃つ。炎上するホテル。彼女は幼いころのトラウマで燃える家屋で身動きが取れなくなる。ボンドが駆けつけ彼女を部屋から連れ出す。ホテルから逃げるグリーンを捕まえ砂漠の真ん中へ置き去りにする。

ロシア カザン
部屋で男女を待ち受けるボンド。銃を突きつけそこに座れと命じる。ヴェスパーの恋人が次の狙いにしていたカナダのエージェント。覚悟はできてる早くやってくれという男。部屋からでるボンドを待つMに男を殺さず引き渡す。ヴェスパーのペンダントを雪の中に放り投げる。

終わり








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