テレビ東京のドラマ「量産型リコ」を見始める [テレビ]
平平凡凡な山なし谷なにの生き方をしている量産型のリコの物語。
たまたま通りかかった、子供の頃は玩具屋にわくわくしていたなって気持ちで入った店で出会ったガンプラ。
店員に勧められるままにガンプラを作る。
量産型ザク。量産型リコに生まれ変わったリコというのが初回だった。
主演を演じる乃木坂46の与田祐希。
パチッとした瞳の小動物っぽい顔立ち。
可愛らしいけれども特徴、癖があるわけでもなく、ちょっと探せばこのくらいの子はいるんじゃないの？という感じ。実際は探しても居ないよ！ってレベルなんだろうけど。
無個性な雰囲気がよくでていたし、早口で多めの台詞を淡々、飄々と演じてた。
ガンプラ作って生まれ変わり「量産型リコです」と同期の社員に行った時の清々しさが良かった。
川栄李奈のように無個性な感じだけれども、どこか癖になる良い女優への第一歩なんじゃないかと思わせる。
量産型ではない波乱万丈の人生なんてそうそうないし、他人から見たらつまらなさそうでも本人は結構楽しみしている事ってある。周囲が決める事ではなくて、自分が決めればいいんだけど、周囲の目が気になってしまう情報過多な世の中。
リコの物語はどんな結末を迎えるのだろうか。
プラモデル店の女性店員は牧野ステテコのような「っす」と語尾につける。
男性店員が癖があるいい声のおじさんだからといって変なキャラクターつけなくてもいいのに。
量産型リコ：https://www.tv-tokyo.co.jp/ryosangatariko/
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