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NHK朝ドラの「らんまん」の少年時代終わる [テレビ]

NHKの朝ドラ「らんまん」
子供時代が2週間放送されて来週からは青年期。

今日は金曜日だったけど予告編がなかった。
なんでだろ?

第1週は母が死ぬ。
走ると熱がでる主人公の万太郎。
姉は酒蔵に興味関心が凄いけれども、女は穢れているから蔵には入るなと祖母に叱られる。

悲しい表情が多くて、観ているのしんどい展開。
母親が死ぬ意味あった?実在の植物学者の牧野富太郎の話で幼いころに父母を亡くしているので、そうしたのだろうけど、忠実にやるなら名前だって同じにすればいい。

第1週はナレーションなしで第2周から母を演じた広末涼子がナレーションでもいい。
広末涼子の無駄遣い・・・ではなくて贅沢遣い。


第2週は学校へ通う。
明治政府になる前の武家の男児のみが通える私学。
そこへ特例で万太郎と医師の息子が通えることになる。
医師の息子は親友の存在なのかと思いきや、そんな事はなく学校で友達らしい友達はいないし、作ろうともしていなかったと子供編最終日に判明。

初日に、竹刀を持った武家の子供たちに指導を受ける。
庄家の子供がと小ばかにしている。当時の武士と商人の関係。
それがどう解消していったのか。特に描かれる事は無く、最後は先生と一緒に一泊旅行に行く。
武士の子はきっと後々でてくるだろうけど、友達関係は全くと言っていいほど描かれていない。

最後は、政府により小学校開校。
男も女も通える。3年間学校に通っていたので、ひらがなの読み方から再びはしんどい。
もっと学びたい欲があるのは当然。だけど、他の子どもが勉強しているのに独り言をぶつぶつ言いながら歩き回る。挙句の果てに先生に英語で、ここで学ぶことはない。もっと上のレベルの勉強がしたいというような事を言う。

英語がわからない先生。
当然、他の生徒たちもわからないから、英語で言う事で他の生徒への配慮がなされたのだろう。
そこは良い所あるじゃんと思いつつも、馬鹿ににされた先生の立場は?

天真爛漫な神童のエピソードを入れたかったのだろうけど、英語の訳し方を教えているシーンがあったし、番頭の時計を分解して事細かに描写するシーンもあった。時計の件はその後どうなった?ほったらかし。そういうエピソードをコツコツと積み重ねて「神童」とすればいいのに、先生に英語で話しかけて困惑させるという仰天エピソードで一気に見せる。

万太郎って暢子タイプ?
お金持ちのお坊ちゃんは自由奔放に生きる物語なのだろうか。

少年時代を見終えた感じ、ダメな感じがする。



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