阿部詩ぼう然のち号泣…きょうだい連覇の夢、兄一二三の初戦前に消滅 [雑記]
ヤフーニュース:阿部詩ぼう然のち号泣…きょうだい連覇の夢、兄一二三の初戦前に消滅
負けてしまって呆然。
礼をして畳をおりて絶叫の号泣。
相手のディヨラ・ケルディヨロワ選手(ウズベキスタン)は世界ランキング1位で昨年の世界柔道銀メダリスト。
ただ、柔道の世界ランキングは日本柔道界はあまり気にしていないようだ。
男子は100 kg超級でリネールとトーナメントで別になるために斎藤選手がランキングをあげるために南米だったかの小さな大会に強行出場なんて記事を読んだ記憶があるけど、阿部詩選手は実力、実績もあるしトーナメントの位置よりも万全の体調でコンディション整えるのを優先していたようだ。
油断はしていないんだろうけど、まさかの敗退。
解説の穴井さんが「負けるときもある。それも柔道。」と言うような事を言っていた。
東京五輪金メダリストの日本の武道である柔道の頂点に立ったことのある選手。
負けても凛として、潔く負けを受け入れ、勝者を称えるような行動をするには、まだ若いのかな。
そんな事を求めるのは酷かもしれないけど、勝者のディヨラ・ケルディヨロワ選手が表情ひとつ変えなかった。呆然とし泣き崩れた彼女を前にして勝って申し訳ないって気持ちにはなっていないだろうけど勝者を称える行動があったのではないかと思う。
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