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BS松竹東急で映画「ポリス・ストーリーREBORN」を見る [映画]

3日連続でBS松竹東急でジャッキー・チェン映画。
公開時63歳の「ポリス・ストーリーREBORN」

SF要素もあるんだけど、若く血気盛んなジャッキーではなく円熟味を増した渋みあるジャッキー。
それはまだまだやってるな。良く動ける。やっぱりすごい人だなと思わせる一方で、子供の頃に見ていた超人的なアクションを見せてくれたジャッキーではない寂しさもある。

昨日放送された「ファースト・ミッション」からこの作品は良くない。
「ポリスストーリー」「プロジェクトA」とかにしないと。

映画はストーリーもポリスストーリーって感じもなく。
ただ、POLICEと書かれた防弾チョッキを着ているジャッキーはかっこいい。
基本的にその衣装だったらいいんだけど、そんなことはなく私服刑事。

ジャッキーチェンの娘役だったナナが可愛かった。


ラスボスは、いかにもラスボスって感じ。

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BS松竹東急で映画「ファーストミッション」を見る [映画]

ジャッキー・チェンの映画「ファーストミッション」

彼が演じる刑事の兄を演じるのは知的障碍者を演じるサモハンキンポー。
そんなわけでサモハンキンポーは、カンフーのアクションはないけれども蹴っ飛ばされて急斜面を転がり落ちるアクションは見せてくれる。

サモハンは少年の心だから近所の少年と遊んでいる。
ジャッキーが追っている犯罪シンジゲート、宝石強盗の一味。家宅捜索中に宝石を持ち逃げ出した手下。
サモハンが刑事ごっこで遊んでいて、悪者役の少年を銃で動くなと制する。
偶然、そこに通りかかった宝石を持った手下。サモハンを本物の刑事で銃も本物だと思い込み宝石が入ったバッグを落し逃走。

サモハンと少年たちはバッグを木の下に隠す。
鞄を警察に届けようとサモハンと少年。
後をつけていた少年の兄が、鞄を強奪。
サモハンを蹴り飛ばして崖下に突き落とす。

手下は失った宝石でシンジゲートからの報復を恐れて警察に助けを求める。
崖から転落し救助されたニュースを見た手下は、こいつだ!と警察に伝えて兄に宝石強奪容疑で逮捕状がでる。

宝石を売ろうとした少年の兄。
情報がシンジゲートに流れて捕まってしまう。
サモハンを逃がしたジャッキーは、彼は少年の家にいるだろうと訪問すると。シンジゲートが来ていた。宝石とサモハンを連れ去られてしまう。

家宅捜索で宝石を持って逃げ、サモハンを刑事だと思って宝石を落して、身の危険を感じて警察に司法取引を持ち掛けた手下の男。

そいつとサモハンを交換だと持ち掛けられたジャッキー。
手下を連れ出す。

テレビ放送開始時間が20時からで宝石鞄をサモハンが拾ったのが21時10分ごろだった。
ここからの50分を一気に見所。CMなしで見てたらもっと楽しかっただろう。

カーアクションからジャッキーと仲間の警察官がシンジゲート乗り込んでの大乱闘。
〇拳シリーズのような型をぶつけ合う感じではなくて、相手に痛みを与える打撃。
早回し、ワイヤーなどの撮影方法が違うんだろうけど、スピードが凄くていい。
カンフー映画ではなくてカンフーアクション映画だ。

拳銃を撃って相手を倒したり、刀で斬り倒す印象がなかいけど、今作ではあった。

最後は、シンジゲートを壊滅させて課長がやってきてジャッキー他数名が逮捕。
刑務所へ。その間、兄はジャッキーの彼女、近所の人たちに愛され暮らしている。

船乗りになる夢を諦めて兄と生活するために警察官になった。
その生活が幸せな事であったと離れて暮らしてわかった。
2人の笑顔と劇終の字幕が素敵だった

ちなみに、サモハンと交換するはずだった手下は工事現場入ってすぐに撃たれる。
ジャッキーは身を守るために彼を盾にした。相手は、どっちに当たっても良いだろうって事だろうけど。

ド派手な転落アクションなどは、ジャッキーはしない。
最後のNGシーンで二階のガラスを突き破ってテントでバウンドして車に落ちるアクションの失敗がでてきて痛そうでは済まない死にそうな感じだった。彼は有名な俳優になったのだろうか。


オープニングとNGシーンのエンディングはジャッキーが日本語で歌う。
日本公開時だけだろうけど、当時は日本の経済力が凄かったんだろうな。


課長の眉毛が個性的だった。
この時代は、上司の威厳を示すのは眉毛だったのか?

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BS松竹東急:https://bangumi.org/tv_events/AiywEEZOYAE?pc_yjweb



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BS松竹東急で映画「クレージー・モンキー/笑拳」を見る [映画]

ジャッキー・チェン祭りで映画を続々放送しているBS松竹東急。
最近、よく見ているチャンネルだけれども、今夜は「クレージー・モンキー/笑拳」

1980年に日本で公開された映画だけど、当時の香港映画というのは時代劇、カンフー映画が主流だったのか?現代劇のアクションにカンフーを取り入れたのは誰なんだろう?ジャッキー・チェンなのか?

笑拳は、他の「拳」が付くカンフー映画と同じように、バッバッバッ(腕を振り袖が鳴る音?)がリズムよく響かせながら組手をやっている感じで、殴った時にも効果音がある。

敵ボスの手下3人と同時対決の時は、相当リハーサルしたんだろうな。

こないだ見た映画「あぶない刑事」も殴る時の効果音があったけど、いつ頃からあの効果音はなくなってきたんだろうか。

最後のボスとの対決は、逆立ちにして股間に拳を振り下ろして、ジャッキー・チェンの勝ち。
笑いながら敵にむかっていくジャッキーの笑顔。限界突破して感情がぶっ壊れてしまった感じが怖い。




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BS松竹東急で映画「あぶない刑事」を観る [映画]

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最新作が今週末から公開されるんだから日テレの金曜ロードショーを「あぶない刑事」の映画を毎週放送したって良いんじゃないかと思うんだけれども、そんな事はしない。

拳銃を持って街中を走り回ってスーパーに入っても店員を客も驚く事はない。
犯人が発砲したらさすがに大騒ぎになるけれども。現実的な刑事ドラマではなくてフィクションのアクション。

犯人を推理して逮捕する刑事ドラマもいいけれども、犯人を追っかけてドンパチやって捕まえるのではなくて射殺して終わり。アクション映画はそうでなくっちゃ。小難しい物語なんていいんだ。カッコいい主人公がいて、カッコいいアクションがあればいいんだ。

と思うのは、タカとユージが好きだからだろう。


BS日テレで4週連続放送している:https://www.bs4.jp/abudeka_movie/
BS松竹東急は3日連続:https://www.shochiku-tokyu.co.jp/program/21532/



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BSTBSで映画「トゥームレイダー ファースト・ミッション」を観る [映画]

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ララ・クロフトを演じるのはアンジェリーナ・ジョリーではなくてアリシア・ヴィキャンデル。
アンジーのような何者だこいつ!?という圧倒的なインパクト、ワイルドで凶暴なセクシーさではなくて、浅黒い肌、服装はバイク便の仕事って感じだけれども顔立ち、雰囲気は女子大学生って感じ。体は細く引き締まっていて、特に背中、肩甲骨当たりは無駄な肉がなくすごかった。


映画の最初に革ジャンで出てきた。
最後は、上品な姿を見せて欲しっかった。
質屋に父の形見を取り戻しに行って、そこの店主と仲良くなって自衛のために銃器を見せてもらい2丁拳銃でララ・クロフトっぽさでエンディングだったけど、お嬢様の姿も見たかった。


香港へ行ったら胸元が大きく開いたタンクトップにパーカーのチャックを下ろしいて谷間を見せてる。ララ・クロフトは谷間ありきなのだろうか。アンジーほど豊満ではあくてパットで綺麗な形を作りだしてて引き締まった体にぴったり。

そこで物取りにバッグを奪われて追っかけて取り返す。相手の男をヘッドロック。胸に押し当てられて痛いけど、そこに気が付けば痛みも半減するかな?


アクションシーンは、サバイバルという感じで良かった。
島に上陸して捕まり、手を拘束されたまま走り逃げて谷底の川に落下。
滝の直前で墜落機の翼に捕まり崩壊寸前で飛び移って、手首の紐を切っていたら翼を失ってバランス崩した飛行機が落下。幸運にもパラシュートがあって手を伸ばして掴むと同時に滝つぼへ落下。
パラシュート開いて木々の中を通り抜けて着地。タンクトップでよく無事でいられるな。と思ったらお腹に枝が刺さってる。それを引き抜く。強く逞しいララ・クロフトではない。浜辺にでるが荒れ狂う波、見渡す限り島影はない。絶望的な表情。

夜になり追手の襲撃。
どうやって見つけた?火を焚いていたわけでもないし。
追手を絞めつつ水面に顔を埋めて倒す。

そこへ父親登場。
あの追手はなぜ父を探し出せなかったのか?
洞窟内で火を焚いているのだから、なんかのきっかけてバレちゃいそうなものだけどな。

衛星電話を奪って助けを呼ぶと敵地へ向かう。
父の洞窟内になった弓矢を持って元気に走りだす。

一緒に島に来た船乗りが、銃器の扱いになれていて攻撃力がすごい。
ララも弓矢をかまえて走り射っていく。

墓の扉の前に進み出た父親。
捕まってしまいララが助けに入るが父親に銃を向けられ彼女が扉を開ける事になる。

開いた扉の中を進む。
危険なトラップがあるから敵に先へ行けと促されるのインディジョーンズ最後の聖戦みたいだった。
足元が崩れ落ちていくトラップ。鍵を差し込むのだけれど、命の色という古文書から「黄色と青」を合わせて緑にした。命の色って緑なのか。血の赤のイメージだけど、私だったら落ちてゲームオーバーだな。

最深部の棺。
日本っぽい雰囲気の女性のミイラ。直後、風化して骨だけになってしまう。
壁画には、邪悪な女王が島流しになったのではなく、自ら進んで島にやってきていると解釈するララ。
ミイラに触れた兵士の体が壊死していく。
女王は世界を守るために自らを犠牲にした。
女王は、感染した病原体を拡散させないため。

ミイラの一部を切り取り逃げた敵。
父はその戦いのさなか感染してしまう。
私はここに残り女王を永遠に埋葬する。
ララに奴を追えと伝える。

追いつき格闘になる。
股間に一撃あたえて三角締め。
パワーで勝る相手に返されてしまうが、ここから出さないと梯子を蹴り落す。
倒されてピッケルを振り下ろされそうになるが、胸ポケットに入れてあった女王のミイラのサンプル袋を取り出し相手の口に押し込み一発ぶん殴る。袋が裂けて感染した男は死亡。

父が墓を爆破する。崩壊していく墓。対岸へ飛びピッケルを突き刺しよじ登る。
必死に走り墓を出るララ。

そこに敵のボスが呼んだヘリコプターが着陸。
相手を脅してヘリで島を出る。

最後は、父の死亡した事を書類に記載し遺産を受け継ぐ。
書類を見ていると女王の墓を探していた組織の名がでてくる。
その組織と会社の経営を任せている女の繋がりが。


ストーリーはウィキペディアに書かれていた。
放送では卑弥呼ではなくて女王と言っていた。


トゥームレイダー ファースト・ミッション



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BS-TBSで映画「トゥームレイダー2」を観る [映画]

来週は「トゥームレイダー ファースト・ミッション」が放送される。
それは見た事ないので、前作、前々作の復習は必要ないと思うけれども、凶暴な健康美のアンジェリーナ・ジョリーを観たい。

今作は、前作と違って後半は薄闇の中だし白タンクトップなので引き締まったピチピチの強調が弱いけれども、そんな変質的な見方はよろしくないけれども、前作は可愛らしさがあったけれども、今作はワイルドなセクシーさしかない。


現在より科学技術が進んでいると思われるギミックが登場するのに、危険地帯へ行くの銃を構えて隊列を組んだ兵隊。

トゥームレイダー1の冒頭でララ・クロフトが戦うキラーマシンのようなロボット。
ララ・クロフトを殺せってデータを入れると本気で殺しにかかってくるけど、あれを〇〇を守れって入力して隊列くんで行動すればいいのにのにって思う。

それだとやられる兵士の叫び、悲鳴が聴けないから臨場感が減ってしまうのだろうけど、そんなロボット帯同のアドベンチャー映画があってもいいんじゃないかな。


BSTBS:https://bs.tbs.co.jp/movie/



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BS松竹東急で映画「拳精」を観る [映画]

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ジャッキー・チェン主演の映画「拳精」(1978年製作 1980年日本公開)

46年前の映画。
ジャッキー・チェンは24歳。
吹き替えの石丸さんの声も若い。

少林寺の門弟のジャッキー・チェン。
何か不気味な妖精(拳精)が5人現れて、ぞれぞれが持つ拳法を伝授。
五獣拳を習得し、少林寺から盗まれた門外不出の必殺拳「七殺拳」の習得した憲法の達人に勝利するという話。

アクション映画のカンフーとは違った型と型がぶつかりあうカンフー映画。
ジャッキーらしいコメディの動きもある。


BS松竹東急:https://www.shochiku-tokyu.co.jp/program/21266/



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NHKで映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」を観る [映画]

仁左衛門の書いた黒い絵を見にルーブル美術館へ行く岸辺露伴。

鏡に映るのは現在。
黒に映るのは過去。

黒い絵を見た者には、過去の後悔、罪が襲ってくる。その罪は先祖の罪まで含む。血のつながりは断てない。

黒い絵を見た岸辺露伴に襲い掛かってくる仁左衛門。
死んでいる彼にヘブンズドアは効かない。
絶体絶命の彼を救ったのは、若き日に祖母の家で見て恋い焦がれた女。
「何もかもすべて忘れて」の言葉に、露伴は自らにヘブンズドアで「過去をすべて忘れる」と書き込む。

過去の罪、後悔を忘れた彼の前から消える仁左衛門と女。

手の甲に書いておいた顔を擦れの文字。
顔を擦って過去を忘れるという文字を消す露伴。

別にルーブル美術館ではなくても良かったんじゃないかと思うけど、岸辺露伴がルーブルにいるっていう映像が作りたかったという映画なんだろう。
それ自体が美術品って感じのルーブル美術館。

担当編集者の泉は絵を見たのに、何ともない。
彼女は先祖をさかのぼっても罪がないという立派な家系の育ち。
天真爛漫、純真な雰囲気に納得。


仁左衛門の妻となった黒髪の女。
若き日の露伴が見た女は、いったい誰だったんだ。
絵に愛される男、岸辺露伴に憑りついた幻覚だったのか。
それ以上、絵に取り入ると危険が迫って来るぞって警告だったのか。

そうではなくて、彼女の旧姓は岸辺
露伴先生のご先祖様だったのか。
絵の才能を見込んで仁左衛門の成仏のために出てきたんだ。




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BS-TBSで映画「トゥームレイダー」を観る [映画]

昔、見た事はあったけれども、こんな話だったかと内容は全然覚えていなかった。
ゲームもやった事はないけど、ゲームの絵柄とアンジェリーナ・ジョリーがぴったりだなと思ったのと、胸の強調がすごいなってのは覚えてた。

最近ではキンタローのモノマネで見る事が多いけれども、アンジェリーナ・ジョリーの凶暴な健康美はかっこいい。ラストの白のワンピースに帽子上品なお嬢様姿も美しい。

来週は、トゥームレイダー2(2003年)
再来週は、トゥームレイダー ファースト・ミッション(2018年)

ちなみに1は2001年の作品


ファースト・ミッションは見た事ないな。
ララ・クロフトもアンジーからアリシア・ヴィキャンデルに代わっている。


BS-TBS:https://bs.tbs.co.jp/movie/



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BS12で映画「ポリスストーリー」を観る [映画]

ジャッキー・チェンといえばポリスストーリーかプロジェクトA
ポリスストーリーのほうがシリーズ作品数も多いけれども、どちらも若きジャッキーのアクションとコメディが楽しめる。

コメディ部分もしっかりあって、電話が次々と鳴ってなかなかラーメン食べられず、消しゴム付きの鉛筆でラーメン食べて消しゴムも食べちゃったり、恋人との三角関係を疑われて喧嘩しちゃったり、同僚刑事の殺害の濡れ衣を着せられて署長を人質にして逃亡だったりと、署長との熱い信頼関係。
あらゆる要素が取り入れられてる見事なエンタメ作品。もちろん、無茶すぎて感情がばぐって笑ってしまう物凄いアクションシーンもたっぷり。ジャッキーだけではなく、やられる側もガラスを突き破って落ちたり。

エンドロールで最初にでてくるスポンサーが三菱汽車だった。




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BS-TBSで映画「300 〈スリーハンドレッド〉 〜帝国の進撃〜」を観る [映画]

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300の戦いの後なのかと思ったけれども、そうではなかった。
同時期の戦いだった。帝国の進撃というのは、スパルタ王レオニダスの後を継いだものたちの進撃なのかと思いきや、レオニダスを倒したペルシア王の進撃だった。
その進撃を食い止めるためにアテナイも立ち上がり海戦に挑んでいた。


アテナイとペルシアのマラトンの戦い。
そこでアテナイの戦士テミストクレスがペルシア王ダレイオスを弓で射る。
目の前でそれを見ていたダレイオスの息子クセルクセス。
クセルクセスは、父に代わり新たな紙となりアテナイへ進軍する。

テミストクレスは、ギリシア連合軍を編成して海戦に挑むためにスパルタへ。
しかし、スパルタは連合軍には参加せずに単独でスパルタの自由のために名誉、誇りを持ち戦う事を選択。その戦いが前作の「スリーハンドレッド」

アテナイは海戦に挑む。

ペルシアの指揮を執るのはギリシア生まれのアルテミシア。
ペルシアに侵略されて家族を殺され奴隷船に乗せられる。瀕死の状態で捨てられペルシアの戦士に拾われる。こんな事をされた守ってくれなかったギリシアを恨みいつかギリシアに帰還すると誓う。

アルテミシアは名乗り出た将軍に戦いを任せる。


荒れ狂う海
船首が強いペルシアの船の側面にまわり突っ込み撃沈していくギリシア連合軍。
初日はアテナイの勝利。


濃霧の海
正面からつっこむペルシア海軍。
そこにアテナイ軍艦はいない。
霧に紛れてペルシア艦船をかわす。
両岸が岩の渓谷に誘い込み舵を失ったペルシア艦船に乗り込む。
2度目もアテナイ軍勝利。


アルテミシアは伝令を送る。
中立海域でテミストクレスと会談を申し入れる。
色っぽい服装でキスをして私と手を組めと誘惑。テミストクレスはアルテミシアは体を重ねる。
激しく殴り合うように。しかし、交渉決裂。
胸丸出しで、ここでは殺さないとテミストクレスを帰す。


いよいよアルテミシア率いる本隊が攻めてくる。
船の周りに油を流し後退を指揮するテミストクレス。
しかし、泳いでアテナイ軍艦隊に攻め入るペルシア軍に気を撮られていると弓や攻撃。
火球を投げ込まれ炎上するアテナイ軍艦隊。水中から上がってきたペルシア兵士が背負っていた爆弾に火矢を放つアルテミシア。怒涛の波状攻撃。
3度目はアテナイ軍艦隊の惨敗。


レオニダス王が灼熱門で死亡したとの連絡が入る。
国のために殉じ彼を団結の象徴にする。


海軍を一時撤退するアテナイ軍。
再びスパルタへやってきたテミストクレス。
スパルタの王妃に海軍の協力を要請。

灼熱の門を突破したペルシア軍はギリシアの都市国家が次々に破壊されていく。
灼熱の門の裏道を教えたスパルタの裏切り者は、ペルシア王の伝令として使われレオニダス王の剣を届ける。テミストクレスは我々は屈しないと伝えろと裏切り者をペルシア王の元へ帰す。

テミストクレスが生きていると知ったアルテミシアは全勢力で叩き潰すと息巻く。
余程、色仕掛け交渉で断られたこと、女の誇りをずたずたにした男が憎かったのだろう。
それは相手の策略ではないかとペルシア王は止めるが、誰のおかげで王になった?と前王の側近を暗殺してまわった過去を持ち出し出兵。

スパルタ海軍の援軍がなければ、厳しい戦いになる。
部下の反対がある中、テミストクレスがは名誉のため、膝まづく事はしない、立ったまま、戦士のまま誇りを持って戦うと説得。


最終決戦。
圧倒的大差、数的不利のかな戦いを挑むギリシア連合艦隊。
接近戦。相手の船に乗り込み剣で戦う。
受けて立つアルテミシア。二刀流で斬り殺していく。

船上で対面するテミストクレスとアルテミシア。
2人の剣が互いの喉へ向いた時。

犠牲、自由、正義、復讐の風と共にスパルタ王妃が海軍を率いてくる。

完全に包囲されたペルシア軍艦隊。
テミストクレスはアルテミシアに降伏を要求するが決裂し、テミストクレスは腹部に剣を突き刺す。
アルテミシア死亡。

乗り込んできたスパルタの王妃は先陣を切って戦う。
テミストクレスと共に団結したギリシア連合軍がペルシアとの戦いに挑む。



映像は、前作と同じく背景はほぼCG感じ。アニメのような雰囲気もあっていい。
切り裂かれる肉、黒っぽい血しぶきが飛び散る。生首飛ぶグロテスク映像が前作より増えている。
返り血がないから戦っている感じ、生々しさが蓄積されてくかんじはないけど、ちょっとやりすぎ。


エヴァ・グリーンの悪役っぷりがいい。
狂気の色気。たれ目がちの可愛い顔とのギャップがいい。
テミストクレスと会談する時の戦闘服からドレスで出迎え。
胸の谷はがっつりみせて、髪の毛おろしてきりっとセクシーさ。
圧倒的な力の差を教え、誘惑して私と手を組まないか?と言われたら誇り高き戦士も我慢なんてできるわけない。服をはぎ取り殴り合うように体を重ねるが断る。おっぱい丸出しで剣をもち相手の首に向ける姿。悪魔的な美しさがあった。

前作もだったけれども、ギリシア兵士は露出が多すぎる。
ペルシア兵は鎧を着ているけど、ギリシア兵の剣で斬り裂かれているので、着ても着てなくても同じなのかもしれないけど。




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BS-TBSで映画「300〈スリーハンドレッド〉」を観る [映画]

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スパルタのレオニダス王がペルシアの大軍を迎え撃つ。
圧倒的な兵士の数と対峙して、槍でぶっさし、剣で斬る。
スローモーションの映像がクール。
話の内容はそんなにないというか、スパルタの魂、男気を描いた作品。

少人数で大人数を相手に戦略を駆使して勝利するって話かと思っていたけど、そうではなかった。
決して引く事はない。誇りを持ち戦い、そして死ぬ。
結末は、レオニダス死亡。

筋骨隆々の戦士たち。
こんな体だったら露出多めの服で見せつけたくなるだろうな。
王妃も露出高めの服装。

史実はどうなんだろう。

次週、27日は続編 300 〈スリーハンドレッド〉 〜帝国の進撃〜 が放送される。







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BS-TBSで映画「マイル22」を観る※ネタバレあり※ [映画]

マーク・ウォールバーグ主演の映画「マイル22」
CIAの特殊部隊がアジアの某国で情報屋を護送する話

アクションたっぷりだったけれども、最後にどんでん返し?
なんだか中途半端な結末だった。第二弾のリベンジ編があるの!?という感じだった。

核の粉末が行方不明になり、その在処をしっている情報屋が米国大使館へやってくる。
情報には時限装置のロックがかけられていて、解除コードと引き換えに米国亡命を希望。
米国はそんな取引はしないで吐かせようとするが、医務室に某国の殺し屋が入ってきて大暴れ。情報源を殺そうとする。それほどまでに重要な人物であるならば、CIAのオーバーウォッチ作戦始動。

情報屋を22マイル(32㎞)先の飛行場まで護送する。
作戦開始と同時にマザーと呼ばれる指揮官の司令部がロシアにハッキングされてしまう。

情報筒抜けで某国の軍人?特殊部隊?が次々と襲ってくる。

某国内のネットワークに潜入して信号を青に替えたり、監視カメラの映像、上空からあらゆるレーダー器機を駆使して敵の位置情報をふくめて把握しているし、自分たちが絶対で全知全能だと思い込んじゃっているのか、行く先々に敵がいるのに情報が洩れているって事に気が付かないCIA。

襲撃にによってCIAの実行部隊が死んでいく。
残り2人になり、戦闘力の高い情報屋の力を借りる。こいつは滅茶苦茶強いのでずいぶんと助けられる。

飛行場まであとわずかのときに対向車に某国の大使館に情報屋を受け渡せと言ってきたボスがでてくる。ラストバトルがあるのかと思ったらグローバルホーク?イーグルアイ?の無人偵察機のミサイル発射でドカーンで終わり。

飛行場で解除コードを聞き、飛行機は離陸。
情報屋は「母親によろしく」とマーク・ウォールバーグ演じるジェームズ・シルバに言う。

母親とはマザー。オーバーウォッチ作戦司令部の事。
司令部のパソコンに表示されるロシア人の顔。

6カ月前に実行(映画の冒頭で描かれたロシア人組織の建物に奇襲しロシア人全員死亡)され死んだ人物の母親がロシア高官。彼女によって実行された復讐作戦だった。

ロシアの特殊部隊がマザーの司令部を襲撃し殲滅。
三重スパイだった情報屋が乗り込んだ飛行機は彼が銃を奪い混乱。
飛行機が墜落したのかは不明。


はて?ここで疑問なのは、ロシアはハッキングしただけではなく司令部の位置を把握していたのに、なぜ早々に襲撃しなかったのか。司令部からの情報がなければ実行部隊の殲滅も容易になっただろうに。
そしてジェームズ・シルバは殺さなかった。

解除コードで送られたデータに何か仕掛けがあって、それが米国の諜報機関に損害を与えるのか?
ジェームズ・シルバはいつ襲われるかわからない恐怖に震えて眠れ?って事なのだろうか。

最後の仕掛けはなしにしてシンプルに戦いながら突き進む展開でよかったのに。
ハッキングされているとわかって、別の手段で通信を行って相手の裏をかく作戦実行とかもあっていいのに。







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BS-TBSで映画「ランボー ラスト・ブラッド」を観る※ネタバレあり※ [映画]

古い友人とその孫娘のガブリエラと牧場で暮らしているランボー。

ガブリエラはメキシコにいる友人に父親の行方を探してもらっていて居場所がわかったと伝えられランボー、祖母の言うことを聞かずにメキシコへ。

父親も酷い奴で、友達も性悪なのを知ってる祖母は反対したにも関わらず父親に逢いたい気持ちが勝るのは高校卒業して大人の社会へ出る前に心の整理、決着を付けておきたかったのだろう。

メキシコの父親は、なぜ突然消えたの?の問に、家族のいる人生は時間の無駄だと思っていた。そんな時にあいつ(妻)が死んで清々した。もう二度と顔を見せるな。

そんな父親と対面してショックになり友人にクラブへ連れて行かれて、そいつも悪い奴でメキシコマフィアの人身売買に売られてしまう。

メキシコに行ったと知ったランボーは、単身乗り込む。ガブリエラを売った女が装着しているのはガブリエラの母親の形見。

売った男を教えろと迫りクラブに案内させる。
男が店を出て車に乗るときに襲撃。ガブリエラの居場所へ案内させる。

昔と違って軍人ではないし米軍の後ろ盾があるわかではないので、メキシコへ重火器の持ち込みはできないし、得意の弓矢もない。あるのは大きなナイフのみ。市街地のビルの中なので自然の地形を利用した罠を仕掛けるという事もできない。

跡をつけられて大人数に囲まれてしまう。
ボゴボコにされるランボー。

過去には捕虜になって拷問に耐えてボコボコにされてた事をあったし、ここからの大逆転がランボーだけど殴り込みに行って返討にあう。
大した作戦なんてなく怒りのパワーで押し切るランボーなのに。

ボスにランボーおじいちゃんと言われる始末。
ナイフで頬に深い傷をつけられて開放される。

そしてクラブからランボーを付けてきた女性に助けられる。この女性カルメンはジャーナリスト。人身売買男を見張っていた。過去、妹を連れ去られ薬漬けにされて死体で発見されていた。

ガブリエラはボスの弟に薬を打たれ頬に傷をつけられる。

4日後、意識混濁から回復したランボー。
カルメンと協力して囚われのガブリエラ救出する事に。ハンマーを持って売春宿を急襲。ガブリエラを発見しアメリカに連れて帰る。

傷だらけの顔と麻薬中毒者の二人組が車で国境を超えられるのか?パスポートは取り返したのか?とりあえずアメリカ大使館にでも行くのがいいんじゃないか?と思ってたら車内でガブリエラが死んでしまう。

牧場に帰り着いたランボーとガブリエラ。

米軍の古い友人に連絡して事情を説明し圧倒的火力を有してマフィアに突撃するのかと思ったけれど、そんな戦いはしない。それで傷が言えることはないから。前作で学んだのだろう。

しかし、面子を潰されてマフィアの弟は詰めの甘い兄に、好きにやらせてもうぞと怒り爆発。兄のほうがビジネスライクで金になれば良いと割り切ってるけど、恐怖を与える弟の役割も大事だと思っているのだろうな。

牧場をでて妹と暮らすことにしたガブリエラの祖母。ランボーも近々、ここを去ると伝えるが、図面を引いて重機で牧場の改築を始める。

数々の罠を仕掛けを作る。
ランボー1の時の逃亡のためのトラップのような見てるこっちの顔が歪むような展開になるのだろう。

弓矢の練習を終えてメキシコへ。
カルメンにマフィア兄弟の居所を教えろと迫る。死を持って償わせる。怒りと悲しみをたっぷり味合わせて地獄へ送ってやる。

これぞランボー。
怒りを糧に暴力を振るう。

過去の作品はそんな事はなかったかな?
戦争、国に翻弄されてしまった優秀な軍人だったな。いつか、ランボーは暴力者になってしまったのか。前作からか。戦う名目か失ったランボーに残されて居たのが暴力だけになってしまったのか。

マフィアの屋敷に潜入し弟の首を切落し持ち去り胸にガブリエラの写真を残す。首は帰国の道中で捨てる。やってることはマフィアっぽい。

ここからグロテスクシーンが増える。

ビジネスライクな兄もブチギレてランボーの牧場を襲撃。

事前準備した多くの仕掛けがある。
地下通路で次々と罠にかかって死んでいく。

こうなると怪物に立ち向かう、エイリアンと戦う兵士のようにどこから襲いかかってくるのか判らず緊張の中、洞窟内を進むマフィアが主役側と見えちゃう。

最後はやっぱりマフィアのボスだけが残る。
ランボーは首謀者にどんな怒りをぶつけるのか。小屋に追い込み弓矢を放つ。両腕、両足に矢を打ち込み板壁に貼り付け。

胸にナイフを突き刺し下へ切り裂く。
手を突っ込み心臓を引っ張り出す。

脅し文句、怒りをぶつける例えで、心臓を引っこ抜いてやるというのはあるけど、実際にそれやるランボー。

復讐をやり遂げだランボーはロッキングチェアに座り過去を振り返るように、映画1からの回想シーンが流れる。



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BS-TBSで映画「ランボー 最後の戦場」を見る [映画]

ずいぶん前に見て、これは酷い映画だったよなと思っていたけれども、年を取れば見方が変わるかなと思って見始めたら悪くない。見方が変わったのかと思ったら違う残虐なシーンを抑えたバージョンっぽい。
暴力に反対していた人間が、命を守るために飛び掛かり石で殴り殺す。戦争は只の殺し合いで無駄で意味ない。人間性を破壊し変えてしまう。戦いが終わった時のランボーの表情がなんとも切なく悲しい。

グロテスクがソフトになっていたとはいえ、ラストの銃による掃討シーンはグロテスクな描写の多々というか、ほぼグロテスクではあった。

関連記事:ランボー 最後の戦場を観る 2010年01月08日



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テレビ東京で映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」を見る [映画]

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あらすじはWikipediaにあったhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC:%E6%96%B0%E8%B5%B7%E5%8B%95/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%82%B9


1と2を混ぜたような物語。
2の印象的なシーンのオマージュもあったりでよかった。
液体となって壁をすり抜ける、燃える車から染み出る液体、2では溶鉱炉で溶けるT‐1000はスプリンクラーからでる強酸性の液体で携帯変えながら溶ける。 T‐1000が変装したカイル・リースと本物はどっちだ?

サイバーダインへ行くのに追手のT‐3000のヘリコプターに飛び移る時
T‐800「I'll be back」
サラ・コナー「何?」

名セリフをジョークに利用してしまう。

T‐3000はスカイネットに改造されたジョン・コナーなんだから、過去のターミネーターの世界観はぶっ壊して新起動ってタイトル通りだ。
こいつが強いのか弱いのか今ひとつわからない。サラたちを追いかけてきて、彼女らに反撃されて逃げられるけれども、すぐ追いつくし先回りしてるけど、すぐやられちゃう。


サラ・コナーが可愛すぎる。
ジョン・コナーがおじさんすぎる。エドワード・ファーロングの超イケメン美少年が大きくなったんだからもっとイケメンおじさん俳優がよかった。

T‐800を演じたアーノルド・シュワルツェネッガーは年相応のおじいちゃんになっていた。
冒頭で転送されてきた1984年は1の頃の若々しさ、それを倒したT‐800は少し年取ったおじさん。

両方ともCGのようだ。
先日のハリウッドのストライキ。
AI技術による映画業界人の給与が減るって事のような感じ?詳しくわからないけれども、この映画公開された2015年でこのレベルなんだから、すでに役者の若い頃は再現できちゃう。
それがAI技術によってさらに簡単になるから俳優の危機感からストライキって事なんだろう。

そもそもマーベルの映画はほぼCGみたいなものなんだから、手間暇かけてCGつくるよりAIの力を借りて作ったほうが制作費抑えられるからいいなって映画会社が考えるのはおかしなことじゃない。
CGによって職を失ったSFXの職人はたくさんいるだろう。

T‐1000は冒頭だけだったけれども、イビョンホンが演じてた。
ターミネーター3は女性ターミネーターがでてっきたんだから、T‐1000は女性でも良かったんじゃないかな。

最後は、サイバーダイン社の電磁場装置を発生。
T‐800はT‐3000を強力磁石で捕まえて装置内へ。
爆発直前に弾け出たT‐800は液体金属のプールの中へ落下し、アップグレードしてT‐1000になる。

爆発したサイバーダイン社の地下に赤く光る物体とホログラムのスカイネット。
続編ありそうな終わりだったけれども、続編は制作されていない。


過去を消すために人類とスカイネットの双方が過去を変えようとする戦い。
サイバーダイン社が無くなってスカイネットが起動しなかったら、時空転送装置は作られないからカイルは未来からやってきたカイルは消えるのでは?消えないという事は未来でスカイネットが存在し続けているのではないかと思って、サラたちは安心していられないだろ。いや、スカイネットのない別次元の地球にしたんだから安心ってことか。





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BS-TBSで映画「メカニック」を観る [映画]

メカニックの続編は見た事あったけれども、メカニックは初見。
続編のワールドミッションは怒涛のアクションの連続って感じだったけれども、この作品は師弟の話もはいりつつ、弟子が暴力行為への憧れを捨てるって展開もあって(そこに共感はまったくできなかったけど)ワールドミッションはずいぶん大衆向けになったんだなって感じ。

最後は、爆破直前の車から逃げ出す防犯カメラの映像。
続編のワールドミッションでは船の錨の中かだったと思うけど脱出する防犯カメラの映像だった。


最初は、主人公のジェイソンステイサム演じるビショップが師匠を殺したと思わせといて、なぜそんな殺しの指令が来たのかを探って、指令の裏を暴いていくのかと予想して見ていたけど、実際に殺しちゃってた。

師匠の息子のスティーブが弟子にしてくれとビショップのもとにやって来て指導する。
一緒に案件をこなせるほどに成長。暗殺後に隠れている時、ナットを落してしまって、銃撃戦が始まってホテルの屋上からロープ一本で飛び降りる、ダイハードの消火ホースでの飛び降りみたいな状況になったりもするけど。

師匠が情報漏らして死んだと思われていた男を駅で発見したビショップはそいつを殺す。
組織がビショップ殺害指令を出して襲撃してくるが、さっと倒してスティーブと組織をぶっ潰しに行く準備をしている時、スティーブは父親が大事にしていた拳銃を発見する。

ビショップが父を殺したと察知しつつ、父の殺害指令をだした組織を潰してから。
組織が入居しているビルの電話を弄って内線を掛ける。やつがいるぞ!と急いでビルをでるボス。

護衛の車に車をぶつけて、銃撃、スティーブがバスをぶつけて、護衛の車を破壊し、残るはボスの車。
ビショップはごみ収集車に乗り換えてボスの車の横っ腹に突っ込む。フォークリフトの先端をぶっさして持ち上げてひっくり返して、出てきた所を二人で銃を連射連射連射。

これからどうする?と話し合いながら、ドライブするビショップとスティーブ。
立ち寄ったガソリンスタンド。スティーブが降りて給油口に燃料を入れる、

スティーブ「何か必要なものはあるか?」
ビショップ「ない」
スティーブ「最後のチャンスだ、何かいるか?」
ビショップ「ない」

そんな会話の後、スティーブが買物するため車を離れ、父親の形見の銃で撃つ。
爆破炎上する車。

スティーブはビショップの家へ。
スティーブはビショップが好んでいた、触るなと言っていたレコードをかけ、手入れしていた車に乗って出かける。

レコードがタイマーになっていて仕掛けが発動。車と自宅が爆発する。

そして防犯カメラの映像でビショップの生存が確認される。
そばに用意してあった車に乗って立ち去る。

ほんとにちょい役ででてきた女優さんが綺麗だった。
ミニ・アンデンさん。

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BS日テレで映画「クリフハンガー」を見る [映画]

悪党の仲違い、無慈悲なボスが良い。
逃げる少年を背中から撃って殺しちゃう今じゃ倫理的に大問題になりそうだけど、昔は演出と現実の区別がついてた。今でも混同しないんだろうけど、うるせえ奴らがいるから面倒だから最初からやらないって事なんだろうな。

大自然の中で繰り広げられるアクション映画の最高峰といっても過言ではない作品。


全米公開:1993年5月28日
日本公開:1993年12月4日

30年前の映画なのか。
今ならVFXを多用してド派手な映画を撮れるのだろうけど、肉弾って感じが昔々のアクション映画の良い所。スマートなカンフーっぽいアクションなんていらない。ボコッ、ドスッっとぶん殴るのが良い。



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BS-TBSで映画「エンド・オブ・ステイツ」を見る※ネタバレあり※ [映画]

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エンド・オブ・ホワイトハウス、エンド・オブ・キングダムに続くエンド・オブ・三部作の最後「エンド・オブ・ステイツ」を見る。


前二作に続いてシークレットサービスのマイク・バニングを演じるジェラルド・バトラーが無敵の活躍。
ぶ厚い体で肉体を酷使して大統領を守る。
大統領への忠誠心がすごい人たちの集まり。
だから、反対方向への敵対心もすごい人たちが出てくる。
アメリカのあらゆる捜査機関を出し抜き攻撃をしていく民間軍事会社サリエント。
副大統領の権力を後ろ盾にして大統領を襲撃。

最初のドローン攻撃。
顔認証でターゲットに自爆攻撃を仕掛ける。
コウモリ?と最初に見間違える大きさで大集団で襲撃。
ウクライナでドローンを使用した攻撃が行われている。
実用することで改善されていって、映画のような兵器が現実になってしまうのだろうか。
恐ろしい。


武骨なアクション、迫力ある銃撃戦を次々を見せつけられる作品。
いくら無実の罪からの逃亡とはいえ、追ってくるパトカーにトレーラーぶつけて、怪我負わせたら正当防衛にはならないだろうに。その辺の罪は最終的に大統領を救ったから恩赦になるのかな。

父親がやばい奴だった。
息子と久しぶりの再会。
マイクを追ってきたサリエントに対して家の周囲に仕掛けた爆弾を次々と爆破して倒していく。
そこまで用心しなくてもいいのに。結果的にそれで助かるんだけど。
アメリカの山奥のぽつんと一軒家にはやばい奴が住んでいるんだな。

回復した大統領は、国際会議に出席。
モーガン・フリーマンが演じた大統領の隣にプーチン大統領、その隣に習近平主席。日本の総理大臣は?と探したけど探す前に別画面になってしまった。実際の映像を加工しているんだよな。まさかそっくりさんってことはないだろう。


ストーリーのネタバレはウィキペディアに書いてある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%84


関連記事
BS-TBSで映画「エンド・オブ・ホワイトハウス」を見る※ネタバレあり※:https://zakki-nikki.blog.ss-blog.jp/2020-06-13-1

BS-TBSで映画「エンド・オブ・キングダム」を見る※ネタバレあり※:https://zakki-nikki.blog.ss-blog.jp/2020-02-11




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BS日テレで映画「大魔神逆襲」を見る※ネタバレあり※ [映画]

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なんとなく見始めた映画「大魔神逆襲」
予想外に面白かった。映像もデジタル処理されているのか1966年の作品とは思えない綺麗さ。
合成も現在のドラマだってもっと酷いCGあるよなって感じるくらい迫力あって良かった。

硫黄を精製して火薬を作り周囲を攻めるという悪代官的な奴に捕まってしまった村の木こりたち。
そんな村人たちのもとへ向かった勇敢な少年4人。

最初は、スタンドバイミーみたいな4人の少年の冒険って感じで、追手の食料を奪うために3人が囮となって逃げ、残った1人が奪う賢さ、谷を渡るのに木こりの子だから木を倒して橋にしたり、川下りに即席筏をつくったり。

しかし、一人が筏が崩れて川に流されてしまい亡くなる。
雪崩に巻き込まれ2人が瀕死の状態。残る一人が山へ立ち入った事が神の怒らせてしまったのなら、我が身を捧げるので、どうか二人は助けてあげてくださいと崖から身を投げる。

少年の決死の覚悟に、大魔神覚醒。
横浜の佐々が大魔神といわれるのは最後にやってきて成敗するからって事だったのか。
単純に顔が似ているからだと思っていた。

大魔神登場。
ヒーローが救出に来た!って印象ではなく、響き渡る効果音も相まってやばい奴がやってきた!という印象。悪へ向かって山を裂き、一直線に進む。建物壊すのもググっとメリメリと木が軋み壊れる様子が重厚感あって良かった。岩はあっさりぶっ壊しちゃうから統一感はないんだけど。

最後は手のひらサイズの人間を片手に持ち、もう片方の手に持った短刀で刺す。
悪を成敗した大魔神は、顔をを隠すと平穏な顔に戻り、雪となって吹き消えていく。

子供のヒーローという印象ではなくて怖い。
当時は大人向けに作られた映画だったのか?

間違った力の使い方をするな。お前の力なんて大した事ないんだから変な使い方をしたら、それを圧倒する力で酷い目にあうぞ。

そんな力の使い方を教える映画だった。



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