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BS-TBSで映画「007 リビング・デイライツ」を見る※ネタバレあり※ [映画]

ティモシー・ダルトンがボンドを演じるリビング・デイライツ。
軽薄な感じがしない軍人のような見た目は良い。鍛錬されてる感じが前任のロジャー・ムーアと大違い。当時41歳で若さもあり働き盛りって感じも良い。

ボンドカーのアストンマーチンがかっこよかった。キーと口笛の秘密兵器の使い方も良かった。ボンドでおなじみだったベットシーンはほとんどなくなり、二代目ボンドのジョージ・レーゼンビーのボンドのようだった。

冒頭船に飛び降り1時間後と伝えるが女がお酒を進められて2時間後にと訂正する女好きキャラは健在ではあった。

パイプラインのボリューム感満点の女性がつなぎのジッパーを下ろしてボスの気をひくために胸に抱き寄せる。力強く窒息しちゃうんじゃないかってくらい。それが最初のセクシーシーン。

マネーペニーの代わって2代目。可愛い美人で眼鏡も似合う。ちょっと透けてる白ブラウスもセクシー。その後に出てきたときは、黒シャツ。髪型も少し代わって美しい。

ボンドガールはカーラ・ミロヴィを演じたマリアム・ダボ金髪でおでこだしてるショートボブ。可愛らしい顔立ち。セクシーさも馬鹿っぽさもない。知的な雰囲気もないし普通に可愛いだけ。アフガニスタン空軍基地でカーラに脱げといって服に手をかけた看守長。引き下ろしてボタンがはじけ飛ぶかと思いきやそうはならなかった。マリアム・ダボはそうゆうセクシーさは似合わない。

ボンドカーの鍵、ラジオがPHILIPSだった。髭剃りメーカーとしての認識しかないので意外だった。

プーシキンが娼婦?と遊ぶホテルへ入ってボンドが居て、助けを腕時計で呼んで、ボンドはとっさに女性の裸にして部屋に入ってきた部下の気をそらしたけれども、上半身裸の女性の左後ろ姿で横乳、乳首まで見えていた。今まで見えていたシーンはなかったと思うけれども、女性の裸には厳しかった一線を越える時代になったんだな。きっとこの時代から日本のバラエティ番組も普通に上半身裸の女性が見られるときだったのだろう。厳しかったのが緩くなって再び厳しくなったのか。

ホイールからレーザーメス、橇、ミサイル、ジェットエンジン?がついてるボンドカーはアストンマーチン。




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BSプレミアムで映画「エイリアン」を見る※ネタバレあり※ [映画]

BSプレミアムで放送していた映画「エイリアン」
何度かテレビで見た事はあったけれども、SFアクションというよりスリラーって感じで面白かった。
貨物船だからむき出しの配管の船内の雰囲気も良い。1979年公開の映画だから41年も前なのに、そんな事は感じさせない。この映画の10年前の1969年に月に人を送り込んでいる国だから、これくらいの映画セットはお手の物って事だろうけれども。宇宙服もかっこいい。最後にリプリーが着たやつはそんなことはなかったけれども、三人が卵を発見するときの宇宙服はよかった。

最後の猫の救出は必要だったか?猫との戯れのシーンはないけど、愛猫家だったのだろうか。それから二人に取りに行かせた冷却材はなんのため?なくても脱出していたけれども、脱出シャトル船内で冬眠するための装置は一人分しかないから必要だったのだろうか。

シガニー・ウィーバー演じるリプリーのパンツが小さい。股上ぎりぎりで毛が見えそうだし、後ろも半分見えてる。これはなんだろ?って思ったら、そこに注目させといて実はエイリアンが隠れているというか寝ていのを隠す効果。リドリー・スコット監督の演出に見事にはまってエイリアンにびっくりした。男性100人中100人が見落とすと話題の写真ってやつを40年前にやってた巨匠リドリー・スコット。

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ネタバレあり





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BS-TBSで映画「007 美しき獲物たち」を見る※ネタバレあり※ [映画]

ロジャー・ムーアが最後のボンドを演じた作品。アクションのキレは全然ないけれども何事にも動じない軽快さ飄々とした無敵な感じはスーパーヒーローっぽさがあってよかった。

オープニングはスキーウエアのジッパーを下ろすと007の蛍光色赤い文字。蛍光ペイントの女性が炎と風で舞い踊る。アクロバティックなスキー。時折、ボンドの銃撃。
しゃべくり007でゲストが出てくるときの曲だった。007のテーマソングも使用されているし、タイトルが007だからそうゆう繋がりがあるのだろうな。イントロはかっこいいけれども、その後はうーんって感じ。死ぬのは奴らだのポール・マッカートニーが一番だ。

エッフェル塔から逃げたメイデイを追って車に乗り込んだボンド。駐車場の出入り口にあるようなバーで上部が破壊されてオープンカー。車と衝突して前部と後部の二つに割れる。そんな派手な変なカーアクション。

ゾリンの屋敷で迎えに出てきたジェニー・フレックスを演じるアリソン・ドゥーディがカッコいい美人だった。その直後にヘリコプターから降りてきたステイシー・サットンを演じるタニア・ロバーツ可愛さ残る美人。後半、ボンドと行動を共にしてからは、お嬢様って感じのキャラクターで知的さはあまり感じさせないのはボンドガールらしさ全開。

ステイシーの屋敷のパソコンにアップルの七色?のマークがあった。初期型のマックなのかな?そのパソコンを操作するときの朝の姿がセクシー。胸元ガッツリ開いてる、短パンのピンクのサテンのネグリジェ。そんな突然のちょっとしたセクシーさがボンドガールらしさである。

ゾリンはメイデイと格闘訓練。メイデイはTバックレオタード。当然の流れでキスしていい感じになるけけど、メイクも髪型も奇抜すぎる。ベットシーンはなかったけれども、ボンドは誘ってメイデイは部屋に入っていったから、据え膳食わぬは男の恥ってやつだろうか。

ゾリンを演じたクリストファー・ローケンがカッコいい。静けさと不気味と狂気の良い悪役。それだけに漫画みたいなメイデイはいらない。美人のジェニー・フレックスとお似合いだし、もっとセクシーに起用してもよかったのに。

ソ連の女諜報員が色ぽかった。ボリショイで赤いバラを送ったという会話があったから、過去作品に出演してたりしてるのかな?大きなお風呂にのんびり一緒に入りたいな。ゴーゴリ将軍は何作連続で出演しているのだろ。今作も出演。

消防車に乗ってサンフランシスコの街を激走するボンド。まるで適役。なにもそんなに破壊しながら進まなくってもいいのに。コンエアー、ターミネーター3ってほどではないけれども消防梯子者アクションはこの時代からあったのか。

秘密兵器はでてこない。最後のMが操っていたウォーリーみたいな遠隔操作カメラつき階段上れるロボットくらいしかない。





ネタバレあり



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タグ:映画 007 bs-tbs
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BS-TBSで映画「007 オクトパシー」を見る※ネタバレあり※ [映画]

翼を畳んだ小型飛行機でミサイルをかわして飛んで格納庫が爆発。オープニング前にド派手なアクションがいい。

オープニングは裸の女性が構える銃か光線のような007などがでる演出。相変わらずセクシーで良い。

カマル・カーンというインド人がインド人っぽくない。イギリス植民地だったからイギリス系インド人って事なのだろうか。秘書?の金髪細身のクリスティナ・ウェイボーンはなかなかの美人。サリーを巻き付け、ベランダからするするっと降りていくと巻き付けたサリーがほどけて降りるとセクシーなビキニ姿。

ヨガの達人たち。燃える炭の上を歩く。剣を飲む。松明でジャグリング。たくさんの釘が刺さった板に寝る。それらを駆使するアクションは面白い。アイデアはいんだけれども、あいかわらずロジャー・ムーアは動きに軽快さがない。

密林で蔦をアーアアーとスイングするボンド。こうゆうコメディもいいかもしれないけれども、ロジャー・ムーアは淡々としているからコメディも面白くない。

マグダの親分のオクトパシーは男子禁制の宮殿住まい。演じるのは第9作「007 黄金銃を持つ男」でもボンドガールを演じたモード・アダムス。メイクとかもあるんだろうけれども、はりとつやがあまりない。彼女の宮殿でミスターインクレディブルみたいな赤いタイツをきて登場する女性はサーカス衣装なのだろうけれども、マグダのような美しいサリー着てる人との差はなんだろう。練習中だったのかな。
列車の中で全裸でマッサージを受けるセクシーシーンがあったけれども、何歳なのかわからないけれども、そうゆうシーンだとなかなかの美しさ。

とはいえ、マグダのほうが美しい。オクトパシーがでてきてから、戦闘員としてちょっとした見せ場あるけれども、親分の愛する男を取るのは無理だとしても、部下に男に抱かれて宝石奪う作戦実行しちゃうんだから、たまには二人で共有というか、男子禁制のオクトパシー軍団なんだからそんな乱痴気があってもいいんじゃないかとも思った。今は無理でもこの時代なら倫理的にも大丈夫だったんじゃないのかな。









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BS-TBSで映画「007 ユア・アイズ・オンリー」を見る※ネタバレあり※ [映画]

先週は放送がなかった007は今週は第12作品目「007 ユア・アイズ・オンリー」が放送。

初っ端からブロフェルドっぽいやつが登場して煙突の中へ落っことすボンド。
組織が弱体化し過ぎてしまったのか、たった一人で車いすでボンドに戦いを挑む。

ロジャー・ムーアは無理しないけれども、ヘリコプターに捕まり飛ぶスタントマンがすごい。
ボンドシリーズ初期の頃はスタントマンもこんな無茶な事はしていなかったのに、女王陛下の007から急にアクション、スタントの過激さが増してきた。

ボンドガールのメリナを演じるキャロル・ブーケが美しい。これまでのボンドガールの中で圧倒的に美しい。シャープでクールな目元、ストレートのロングヘアが綺麗。ワンピース水着タイプのウエットスーツと手足をしばられTシャツ、黒水着すがたくらいしかセクシーシーンはない。知的なボンドガールは前作のロイス・チャイルズと同じくだけれども、彼女はベットシーンは最後にあった。
最後にキスシーンはある。いつものパターンだとベットで裸で抱き合っているところに本部から連絡だけれども、来ていたガウンを脱いで足元が映るのみ。清楚で知的なボンドガール。

メリナと出会って乗ってる黄色の車が山道転がったり、バックで激走したり、ルパン三世っぽかったけど、どっちが先だろうか。

ジョージ・レーゼンビーはそうではなかったけれども、ショーン・コネリー、ロジャー・ムーアは出会ってすぐにベットインという展開が多いけれども、今作では全然ない。伯爵夫人とは海辺の屋敷であったけれども、翌朝殺されちゃって「さよなら、伯爵夫人」とあっさりの一言。

秘密兵器はでてこない。各国情報機関から集めたデータから人物を割り出すシステムが秘密兵器と言えばそうなんだろうけれども、戦闘に使用するようなものはでてこない。過去に登場した兵器があれば、簡単に切り抜けられるのにってシーンはたくさんあるんだけれども。









ネタバレあり


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BS-TBSで映画「007 ムーンレイカー」を見る※ネタバレあり※ [映画]

初っ端から前作の超人的な肉体の持ち主ジョーズ登場。
オープニングは前作と似た感じで裸のシルエットの女性のアクロバット。背景はムーンレイカーなので宇宙。

カリフォルニアで乗ったヘリコプター操縦士コリンヌ・クレリーが露出多い制服の美人。あってすぐにキスして寝るって事はなかったけれども、無駄な露出のセクシーがこの映画の魅力。森の中で犬に追いかけられるシーンは中世の雰囲気と疾走感ある映像で童話の怖いシーンのようで良かった。突然、西部劇の音楽で乗馬するシーンになったり、唐突な演出に驚き。

ボンドガールは、グッドヘッド博士を演じるロイス・チャイルズ。敵側だったけれどもボンドに魅了されて寝返るってわけではなくてCIA諜報員。スタイルはそんなにボリューム感はないけれども、知的な顔立ちの美人。喧嘩は早稲田大学で習ったとのこと。

研修施設の暗証番号が未知との遭遇。1978年の公開で、ムーンレイカーは1979年公開。技術革新でSF映画が作られ始める時代なのだろうか。
宇宙ステーション内での無重力の動き。ゆっくりひっぱられている感があったけれども、40年前はすごいなって感じなんだろうな。

ラストの宇宙戦争シーン。レーザー光線兵器はSFではこの当時から定番だったようだけれども、現在も兵器として開発研究はされているのだろうけど、実用化されているのだろか。スターウォーズのように宇宙で戦闘機による戦いはあるけど、ガンダムみたいにロボットによる戦いではなくて人が宇宙服を着て船外活動をする感じで戦闘をするってのは、今まで見た事ない。動きが淡泊すぎて盛り上がらないからだろうけど、宇宙空間で人間同士が戦うという斬新なアクションだった。

コンコルドでブラジルへ。7UP、マルボロ、ブリティッシュエアウェイズなどの看板が見えるスポンサーへの気遣い。

ロープウェーの上でのアクションは、ロジャー・ムーアは合成だったけれども遠めの映像は実際にゴンドラの上だったっぽい。激しいアクションはなかったけれども、スタントも過激、リアルな迫力がでてきている。それからアマゾン川でのボートアクション。ロジャー・ムーアはボートアクションが好きなのだろうか。







ネタバレあり



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BS-TBSで映画「007 私を愛したスパイ」を見る※ネタバレあり※ [映画]

ボンドがスキー滑降してパラシュートはド派手なユニオンジャックからのオープニングがカッコいい。
全裸で側転、銃を構えるシルエット、銃身を鉄棒代わりにしたり、トランポリンで飛び跳ねたり、芸術的なエロスと美しさ。

ボンドガールを演じたバーバラ・バックが美しい。ロシア諜報員らしく引き締まったスタイルでドレス姿も素晴らしい。電車内でのキャミソール、ラストに捕えられた時も、なぜか胸元の布面積小さいドレスに着替えて椅子に縛られてたり露出高め。ボンドガールのセクシー路線は確かなものになった。

エジプトの部族?ボンドの学生時代の友人のテントの中のオリエンタル美人のハーレムが雰囲気があってよかった。特にボンドにバラをもってきた女性は誰なんだろう。少しだけだったけれども美人だった。

ジョーズが鉄の鎖をかみ切るのを後ろから見ているのに驚くボンドに驚く。

相変わらずロージャー・ムーアのアクションは華麗さがない。足が全然上がらないから蹴りがダサい。
タキシードのボンドとドレスアップしたアニヤのアクションはボンドっぽい雰囲気あって良かった。

電車内のキャミソール姿のアニヤがギリギリ見えてない露出高め。エロチックな音楽でベットに横になる二人はお似合いだし、諜報員というのは男も女も体を駆使するものなのだろうか。

ストロンバーグの研究所へボンドを案内するのもビキニ姿の美女。そんなに出番はないけれども濃いめの顔立ちのエキゾチックなキャロライン・マンローも素敵だった。

潜水艇に変形するボンドカー。ミサイル発射、ストロンバーグ側も負けじと小型潜水艇で応戦。小さな兵器もいいけれども、こうゆう大きな秘密兵器が見れて良かった。

タンカー内のアクション、爆破シーンなど大掛かりで大作って感じがした。








ネタバレあり



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テレビ東京で映画「ホワイトアウト」を見る※ネタバレあり※ [映画]

冬にダムがテロ集団に占拠される。
ダムの集中管理システムも支配されてしまって、現金50億円を要求される。
悪天候で自衛隊のヘリコプターも近づけない状況。
最初に不審な動きを察知してリフトで現地へ向かった織田裕二演じる富樫。
ひとり孤軍奮闘する映画。

ガスボンベの栓を開けてきていた上着に包んで投げる。
飛び出してきたと思ったテロリストは銃撃してガスボンベ大爆発。
追い込まれた状況でそんな機転が利くのはすごい。

最初に銃をつかってテロリストを射殺してしまったと、興奮状態で内線電話をつかんで「お前らの仲間をひとりやったぞ!死にたい奴はおりてこい!」ってのは「レインボーブリッジ封鎖できません!」につぐ通ずる織田裕二の連絡シーン。

エレベーターに乗って逃げる松嶋菜々子。機関銃をもってエレベーターから降りようとしたら、テロリスト。お前に撃てるものか!と言われ引き金を引くが安全装置。えれーべーたーのドアが閉まり、テロリストが銃先で広げると、殺すと腹をくくった覚悟を決めた表情の松嶋菜々子が機関銃を発砲「快感」とは言わなかったけれども、医務室で男に襲われそうになり助けてくれた良い人のテロリストが安全装置について教えておいてくれてよかった。「お前の体に興味はない」なんてことも言われてしまったけえども、あんな美人でスタイルよいのに興味ないってのも変な話だ。あんな女性がいたら彼女をめぐって対立が起きるか、彼女との行為に夢中になって色々なことが疎かになってしまうだろう。

織田裕二の最初の殺しは正当防衛になるのだろうけれども、一度下流のダムへいって再びダムへ戻ったのは自らの意思だから、正当防衛になるのだろうか。危険だとわかっていてそこへいって、そこで人を殺しちゃう。

織田裕二が親友の石黒健を遭難者を救助中に亡くしてしまう。その恋人の松嶋が話に絡んでくるのはいいんだけれども、最終的にその要素が強くなりすぎて、ダイハードのようなアクションだけにして、最後に助けてくれてありがとうってシーンが少しあればいいのに、抱きかかえて歩いてくるシーンとかあるから恋愛というか無駄な味付けしなくてもいいのに。小説ならそれでいいけど、映画の場合はアクションならアクションを見せつけるでいいと思う。






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BSフジで映画「イコライザー2」を見る※ネタバレあり※ [映画]

先週放送していた映画「イコライザー」の続編。

ホームセンターで戦うというアイデアが面白いラストのアクションが見せ場だった前作。
今作はどんなアクションを見せてくれるのか。今作は運転しながらのアクション。相手は最初はナイフ、次に拳銃を取り出し攻撃してくるが、ロバートは反撃しながら人のいない高架下へ運転していってとどめを刺す。それからハリケーン接近中の海辺の戦闘。強い雨風、打ち寄せる波しぶきの中でのアクションシーンははじめて見たけど、そんなにそれを応用した感じもなく。街を知ってるこその動きはあるけど。前作に続き、無駄なく殺す訓練を受けているロバートの動きは怖い。狙われたら終わりだ。







ネタバレあり



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BS-TBSで映画「007 黄金銃を持つ男」を見る※ネタバレあり※ [映画]

いきなり乳首三つの胸毛の男が登場。胸毛もショーン・コネリー以来だろうか。
一緒にいる女はセクシーだけれども、もう少しグラマーなほうが007のセクシーさがあっていいのにと思ったけれども、マカオのシャワーシーンからはシャープで薄い顔立ちの美人は色気がすごくあってよかった。

黄金弾をアクセサリーにして幸運のお守りとしているベリーダンサーの吹き替えがひどかった。
昔の映画は人気俳優、女優を声優起用して、台無しにしていることはなく、プロの声優しかいないのかと思っていたので驚きのひどさ。

ハイファットの屋敷で全裸で泳ぐ女。水でぼんやりしているけれども、毛の黒さも見えている。
水モザイクというアイデア。ハイファットの屋敷は相撲取りのオブジェがあったり、実際相撲取りがでてきたり、香港と日本は極東だから一緒なのかな。

ハイファットの屋敷は香港だったはずなのに、気が付いたらタイ?木彫りの像を売り込む少年が70バーツで売り込んでいる。店舗の文字も漢字の中国ごではくタイっぽい。前作のモーターボートで大変だった警察官が旅行中で登場してた。ボートでむちゃくちゃするボンドを見てあいつは!?と思い出し像に川に突き落とされる。

マカオ、香港、バンコクが隣接する都市として描かれている。アンドレアがスカラマンガの元へ帰った時、遅かったなと聞かれて「映画が2本立てだったの」と答えてた。

カーアクションの川を飛び越えるシーン。一回ひねりの時の効果音がダサい。

セスナ機を運転するボンドの左肩にハエがとまってた。
太陽光を用いた兵器であれば、ダイヤモンドは永遠にの衛星兵器のほうが上のような気がするし、スカラマンガは太陽光発電システムを販売して大儲けしようとしているから、そこだけみれば環境に良い起業家だ。

馬鹿なセクシーボンドガールのグッドナイトは可愛らしくてコメディ要素を加えていい感じ。
シリアスなシーンがないボンドにはこうゆう明るさを与えるお色気が似合ってる。

アクションは動きがもったりしていて、キレがない。
ひょうひょうとしたスマートな振る舞いがロジャー・ムーアのボンドなんだろうけれども、アクション映画でもなく、ミステリー、サスペンスでもなく、なんなんだろう。





ネタバレあり


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BSフジで映画「イコライザー」を見る※ネタバレあり※ [映画]

デンゼル・ワシントン主演の映画「イコライザー」
格闘シーンがグロテスクで、地上波放送は昭和から平成初期であれば可能だっただろうけれども、今は難しいだろうな。いとも簡単にやっつけていくのでもう少し手ごたえのある敵が欲しかった。ピンチになったのは一回だけだった。

ゾンビが襲来したときは、ホームセンターに逃げ込めば大丈夫なんて言う人もいるけれども、この映画をみたら大丈夫そうな気がした。使い方を変えれば命を奪う道具になってしまう。使用するときは自らの命、体を守るために説明書をしっかりよんで安全に使用しなければならないな。

来週の放送はイコライザー2







ネタバレあり


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BS-TBSで映画「007 死ぬのは奴らだ」を見る※ネタバレあり※ [映画]




映画007シリーズ8作品目「死ぬのは奴らだ」
三代目ジェームズ・ボンドのロジャー・ムーアの第1作。

ロジャー・ムーアはショーン・コネリーのように胸毛だしまくりってこともなk、それほどセクシーシーンはなく。そもそも胸毛はなさそうだし、毛深くなかった。
ボンドが殴り合う戦闘シーンはあまりない。ショーン・コネリーのほうが頑張っていたし、第6作で一度だけボンドを演じたジョージ・レーゼンビーのほうが良かった。

秘密兵器も時計くらいしかでてこなくて、ボンドカーでてこなかった。車の運転は二階建てバスのみだったはず。

ポールマッカトニーの音楽に合わせてオープニングで半裸の黒人女性が燃えて、骸骨になる。
このオープニングの曲がカッコいい。

ボンドガールのソリティアの占い師衣装は、胸元ざっくり。強調しすぎない色気のスタイルでエキゾチックな美しさ。

秘密兵器とアクション少ない、ボンドは女たらしでもないし、中身が軽すぎて面白くなかった。










ネタバレあり



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BS-TBSで映画「女王陛下の007」を見る※ネタバレあり※ [映画]

シリーズ6作品目。
ボンドを演じたのはジョージ・レーゼンビー。
二代目にして唯一の作品。

過去7作品と番外編1作品を見ているけれども、この作品が圧倒的に面白い。
冒頭のアクションは動きもショーン・コネリーより軽快でアクションも派手さがあり迫力もある。カメラワークの関係もあるんだろうけれども、アクションが素晴らしい。
外見も若々しいくて爽やかで良い。どうして一作だけで降板することになってしまったのか残念。ショーン・コネリーのエロさのほうが当時は評判がよかったのだろうか。

ボンドガールもアクションで戦うのはよかった。

ボンドカーもほとんどでてこないし、秘密兵器もほぼないのは残念。
MI6の支援なしで裏社会でも活躍するドラコの支援で動いているから仕方ない。秘密兵器に頼らないからこそのアクションの良さがあったのだろう。

雪崩のシーンは資料映像を入れたのか?昔の映画だから実際に雪崩起こしちゃってそうな感じもするけど、ド迫力だった。三機のヘリが夕日に浮かんで研究所へ向かうシーンもよかった。

ブロフェルドの手下はオレンジ色のオリンピック五輪マークの入ったウェアを着ていたけど、五輪のマークがすごくちゃっちい作りだった。





ネタバレあり

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BSフジで映画「ブレードランナー2049」を見る※ネタバレあり※ [映画]

ブレードランナーの続編。
舞台は2049年のロサンゼルス。
近未来のロスは洗練されているわけではなく、荒廃している。
建物の中は洗練されて、服装もシンプル。

車のような形の空飛ぶ装置。
ヘリコプターでもなくドローンのような感じでもなくやっぱり移動手段というのは車っぽい形がいいのだろうか。

投影機が必要ないホログラム技術による女性は健気で可愛らしくあなたが大好きですアピールが伝わてくる。こんな技術が開発されたら少子化は世界各国で加速するだろうな。
ジョイを演じたアナ・デ・アルマスはミランダカーを可愛らしくした感じで素敵。

ウォレス社の代理のラブも美人。
社長のウォレスは黒目が白っぽい緑色で不気味。
生まれてきた新型レプリカントの女性は全裸で怯えてるシーンは不気味。

奴隷のように働く人造人間を開発できる社会。
生身の人間はなにをして過ごすのだろうか。労働はぜんぶ人造人間が行ってくれるから特にやることもないだろうな。趣味の時間を過ごしているだけなのか。ほんのわずかな人間だけで生活がなりってしまうのだろうな。貧富の格差なんてなくなって大金持ちしかいなくなるというか、お金の価値なんてないも等しくなるのだろうか。

キャプテン・フィリップスで海賊リーダー演じてた役者が木馬を調べる役で出演していた。

人造人間とは言えターミネーターみたいに無敵ではなくて、生身の人間より強靭ってだけで酸欠で死ぬし、ナイで刺されば痛む。最後に、kはどうなってしまったんだろう。リックの娘との再会も気になる。

全体を通してSF映画って感じの雰囲気がすごく良い映画だった。







ネタバレあり


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BS-TBSで映画「サブウェイ123激突」を見る※ネタバレあり※ [映画]

ジョン・トラボルタは狂気に満ちた悪役を演じるのがうまい。
今作では髭と髪型が変な感じで、もう少しなんとかならなかったのかとは思ったけれども。

陽気なニューヨーク市長で登場するけど犯人の素性、目的に気が付く有能さを発揮、ネズミに足をかじられて発砲してしまうESU隊員、登場してすぐに交渉失敗で人質が殺されてしまう交渉人、現金輸送中にトラックと交通事故で陸橋から落下してしまうパトカーなど、緊張が緩むというか、え?という展開があって良かった。

運行管理の通信担当で地下鉄占拠犯のライダー(ジョン・トラボルタ)と交渉することになったガーバーを演じたデンゼル・ワシントンは、懸命に職務を全うしようと頑張ってた。

ESUは地下鉄車両を取り囲んでたのだから、キャプテン・フィリップスのように、犯人それぞれに照準を定めて、すべての照準があった時に一斉に射撃という作戦をすればすぐに解決したのに。
ライダーは、最初は人質を窓際に立たせていたのに、途中から座らせて、人質みはってる男二人は立ってた。ライダーと元運転士は運転席に座ってた。そんな作戦を実行したら映画にならないんだろうけれども、もう少し警察頑張って欲しい。





ネタバレあり



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BS-TBSで映画「ネバーセイ・ネバーアゲイン」を見る※ネタバレあり※ [映画]

権利関係がこじれて制作された007「ネバーセイ・ネバーアゲイン」
銃口の中から発砲するボンドはない。
ボンドを演じるショーン・コネリーはずいぶん年取った感じで動きは悪い。
サンダーボール作戦のリメイクというか、原案を基にした作品のようだけれどれど、サンダーボール作戦は1965年でショーン・コネリーは35歳。この作品は1983年で53歳。

スペクターの猫抱っこしてるボスが普通の紳士。
スペクターナンバー2のキャラクターが良かった。正気ではない悪をうまく演じてる。余裕と力に満ち溢れた不気味な笑顔が素晴らしい。

キーパーソンになる空軍少尉を誘惑するスペクターナンバー12の女が平野ノラに似てた。
ヘロイン漬けにした空軍少尉にナース服で迫ってスカートあげてガードルに差し込んだ注射を見せキス。うまくできたらご褒美上げる。直前にぼこぼこにぶん殴ってて飴と鞭の使い分けがすごい。
そのあと、バハマ、南フランスではそんなに似ていないので、当時の化粧が平野ノラっぽいだけだったというか、平野ノラが当時の化粧をしているんだな。
アップの時にきらきら光った画面になってたり、私が一番最高の女だったと書け!と怒鳴ってそれが原因で木っ端みじんになってしまう女。

ラルゴの恋人のドミノを演じたキム・ベイシンガー。
レオタードはノーブラでちょっと透けてる。

殺し屋に自らの検尿をぶっかけて倒したり、テレビ観戦で盛り上がってる後ろを殴り合いながら通過したりめりはりあるアクション。

CGは進化している。
トマホークミサイルが飛ぶシーンは、高速で飛行する感じがしっかりでてる。

ミスタービーンで有名なローワン・アトキンソンがでてきた。
尾行されないように気をつけろとボンド言われて、癖のある動きをしてた。

時代もすすんで水着の面積が小さくなってる。

ショーン・コネリーの動きが軽快な分だけサンダーボール作戦のほうが面白いけれども、映画の雰囲気は、死落ち着き紳士的なボンドのかっこよさがあった。
女と酒と暴力って要素をもう少し減らしてイギリス紳士のスパイって雰囲気をもっともっと出してもよかったんじゃないかと思う。






続きは※ネタバレあり※


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BS日テレで映画「/ジュラシック・パーク3」を見る※ネタバレあり※ [映画]

ジュラシックパーク3
第1作のグラント博士再登場、サム・ニールはハリソン・フォードの次にカウボーイハットが似合う。

映画の冒頭で、1と2で最強だったティラノサウルスがスピノサウルスに圧倒されてしまう。
CGの進歩は凄いんだぞ!って見せつける映像。
草食恐竜が平和に餌をたべているシーンは圧巻。そのシーンと同時に流れる音楽にジュラシックパーク1を思い出す。

プテラノドンが予想外の大きさ。鳥なのにその大きさってあり?ってくらいの大きさで、顔はハシビロコウを細くした感じで怖い。襲われたらびびって動けなくなりそうだけど、そんな事もなく逃走本能が働くのかな。

そんな場所で、2か月間も生きていたエリック少年は凄い。
ボーイスカウトにはいってたと仮定しても、それくらいじゃどうにもならないだろう。

ショートヘアのティア・レオーニが美人だった。

最後に、プテラノドンがヘリコプターの横を飛んでるけれども、行動範囲がどのくらいなのだろう。
人の住む島へ渡っていって騒動になりそうだ。

陸、空の恐竜はでてきたけれども、水中の恐竜っていないの?
インジェン社は開発していなかったのかな。空もやるなら水中も水族館的な事やってそうだし、そこから地球の生態系がぶっ壊れるくらいの大変な事が起こりそうだけど、今の地球環境だと6500万年前の環境とは大きく違うから生きていけないのかな。

でも、生きてるからジュラシックパークの島は存在しているのだから、生命はある程度の環境適応ができてしまうのものって事をグラント博士とか誰かが何作目かで言ってたような気もするから、遺伝子操作で生命を復活させるってのはよくないんだろう。

そう考えると、絶滅させてしまうのも良くない。
自然環境の変化に適応しきれずに絶滅なら仕方ないのだろうけれども、人間がそれにかかわってしまうと生態系が崩れて大変なことになる。

そうゆう逆説的に自然の大切さを訴える映画なのかな。






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BS-TBSで映画「007は二度死ぬ」を見る※ネタバレあり※ [映画]

映画007シリーズ第5作「007は二度死ぬ」
オープニング曲の映像がマグマ。日本は火山の国ってイメージがあるのかな。
和傘のデザインはかっこよかった。

1967年の日本が舞台。当時の日本は今より建物が少ない。
人口が少ないのだから当然だけれども。もう少し日本の風景が見れてもよかったかなって感じはするけれども、資料映像ではないのだから仕方ない。

相変わらず車に乗ってるボンドは合成。

出てくる男は日本人だけれども、女性は外国人が多い。
外国語を話せる女優が少なかったのか?そんな事はないと思うけど、ボンドガールの浜美枝は可愛らしく、アキを演じた若林映子はセクシーな女性。
当時は女性は体を鍛えるって考えがもなかったのだろうけど、細いけれどもお腹周りはぷよぷよしてる。

宇宙空間で宇宙船を飲み込んで、宇宙から逆噴射して戻ってくる宇宙船。
スペースxのロケットが再利用するのに逆噴射で戻ってくるけど、1967年のSFが現実になるんだからすごい。

典型的な日本が描かれる。
着物、道着、忍者、日本刀、手裏剣。
侍はでてこなかったけれども、漁村の海女とか外国人にはどんな風に見えたのだろうか。

東京五輪から3年後の公開。
戦後の復興がすごいって世界は驚いたのだろうけれども、日本がそう伝えているだけで、まだまだ日本は敗戦国の貧しいイメージってのがあったのだろうか。
最初は東京の復興を描き、後半は田舎の漁村を描き、いろんな面を見せたかったのだろうか。

この後の日本人は、勤勉な会社員。バブル経済で世界を席巻してそのイメージになってしまうだろうけど、今はどうなんだろう。アジアといえば中国人になってしまって存在感がなくなりつつあるイメージ。

スペクターのナンバー1の顔が初お目見え。
顔の右側、右目を通るように縦に傷がある。
何があったのだろうか。後の作品で明らかになるのだろうか。





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BS日テレで映画「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」を見る※ネタバレあり※ [映画]

先週のジュラシックパークに続いて今夜はロストワールド。
今作は前作ほど面白くない。ラストでダンディエゴに運ばれてきたティラノサウルスがもっと大暴れしてもいいんじゃないかと思う。

人間の身勝手さが生み出した混乱。
前作にも登場したマルコムの元恋人サラが恐竜好きなのはわかるけど、守りたいのはわかるけれども、フィールドワークってのは極力自然に干渉しない事なんじゃないかと思う。

来週は、ジュラシックパーク3を放送。




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BSテレ東で映画「オリエント急行殺人事件」を見る※ネタバレあり※ [映画]

1974年版のオリエント急行殺人事件
名探偵ポワロの笑い方が下品な感じがしたけれども、推理はしっかり?
なんか悪人は死んで当然だろって感じの結末に、それもありなのかなとも思うけれども、私刑はダメだろって感じも残る。なんともすっきりしない結末。


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