普段は「うどん」より「そば」なのだけど、家の棚にはこれしかないので、選択肢はひとつだけだったので、パッケージに描かれているうどんは美味しそうだし、たまに食べると美味しいと好きになっている可能性もあるので、これでいいかと食べたのだけど、うーんな結果だった。

後入れで「柚子鰹たれ」というのがあるのだけど、これがもっと強力なのかと思ったけど、そうでもない。柚子の香りも鰹の香りもとくにない。
鶏だしもそれほどでもなく、鰹風味もそれほどでもなく、柚子もそれほどでもなく。

良く言えば、1人勝ちしていない三権分立の均整の取れた味なのだろうけど、良くない結果だった。名前に「柚子鶏」と入っているのだから、鶏の味と柚子の香りのスープであるべきだ。

うどんは、ふんにゃり。
時間通りの待ち時間だったけど、柔らかかった。
カップのうどんって、どれでもそんな感じ。
待ち時間を短くすると、うどん表面のざらつきみたいな感じが残ってしまう。

ラーメンの麺は、開発が進んで日清「カップヌードル」のようなタイプ、ノンフライ麺でいままでと違うなと感じさせた明星「ホームラン軒」を越えるタイプの麺が登場しているけれども、うどんはいつになるのかな。
うどんを食べる選択肢は下位になるので、うどんより、ピンそばの次の新タイプが登場して欲しい。

エースコック:http://www.acecook.co.jp/products/detail.php?jc=4901071227647

エースコックで美味しいのは「JANJAN」