スペースXは、創業10年で国際宇宙ステーションまで荷物を運べる民間会社になって、三年以内に宇宙飛行士を宇宙ステーションまで運びたいとのこと。

アポロ11号が月面着陸した1969年から、NASAの宇宙開発は開発されていない感じがする。
宇宙空間での研究などで生まれたものが、意外と身近な生活に役立っているのかもしれないけど、宇宙の行動範囲は狭まってる。広い宇宙を目的もなくぶらぶらして戻ってくるのは、無駄使いだろうけど、冒険がないと未開の場所の開発にお金使うのは無駄使いって思ってしまうこともある。

スペースXは、たった10年でここまで出来てしまったのだから、もう10年もあれば月面着陸は難しいかもしれないけど月の裏側を通って帰ってくる旅行くらいできそう。
政府機関がやってることは、民間でもできるんだってのは宇宙に限らずあるのだから。

スペースXなんだから無人宇宙船の名前は「Xボックス」にすればよかったのに。
この会社のCEOは、テスラモーターのCEOでもあるとのことなので、先見の明がある人なんだな。