先月くらいからニュースなどでも取り上げられていた台湾パイナップル。
売ってるのを全然見かけなかったのだけれども、近所のスーパーにあった。

味は、酸味がほぼなくて缶詰のパイナップルを食べているような甘味がある。
芯まで柔らかく食べられる。筋っぽい事はなく、果肉の部分と同じ柔らかさってことは無かったけれども、ほんのりシャキッとした食感はそれはそれとして美味しい。芯にも甘味があった。

こんな美味しいパイナップルが今まで大きく取り上げられることなく話題になっていなかったのはなぜだろう。果物としてパイナップルはそんなにメジャー、人気ではないのだろうか。皮を剥く手間、難易度が高い感じがあるからかな。でも、フィリピンとかの今までのパイナップルは売ってたんだから、台湾だって今年だけの一過性のブームではなく来年以降も売れるだろう。

最近は、酸味が受け付けないってことでグレープフルーツがの売上が激減してるらしいから、甘みしっかりの台湾パイナップルは今までの酸味あるパイナップルに取って代われるだろう。