小沢一郎の魅力

最近、ニュースで観る事がぐーんと増えた小沢一郎代議士。
会見での喋り方が「えー」「あー」とか低くて掠れた感じの声で、話の間に挟んでくる。

虚像に囚われた政治家小沢一郎の真実

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そんな喋り口にカリスマ性を全然、感じない。
口下手なのかな？だから、自分は頂点に立たずに、他者を立てて後ろから操縦するのかな？
きっと自身にカリスマ性がないことを理解したうえで、そーしてるんだろうな。

カリスマ性は、話し方だけではないとは思うけど、大勢の聴衆を一気に惹きつけるには、喋りの巧さって大事だと思う。

そんなカリスマ性をあんまり感じられない小沢一郎が大物であるのは、きっと「お金」だろう。
「カリスマ性によるコントロール」ではなくって、「金銭によるコントロール」が極めて巧みなんだろうな。

きっと政治家である以上は、不誠実な金銭があるんだと思うから、小沢だけやるのも可哀想じゃないかってのもわからなくもないけど、とりあえずでかいところから潰して、小物はビビッて逃げてたり、止めたりする効果があるんじゃないの。国政操作っていうの？

それにしても政治家って儲かるんだな。


小沢一郎 嫌われる伝説 / 渡辺 乾介
小沢一郎 虚飾の支配者 / 松田 賢弥
小沢一郎の政権奪取戦略 (河出文庫) / 大下 英治