ＮＨＫのドラマ「ハードナッツ!～数学girlの恋する 事件簿～」を見終える。ネタバレあり

数学をトリックの謎解きに使ったドラマだったはずだけれども、話が進むにつれてそんなこともなくなってきているし、初っ端からそんなに数学！って感じでもなかったのだけれども、もう少しタイトル通りの数学があっても良かった。

主演の橋本愛の演技は、良いのか悪いのか微妙ではあったけれども、ちょっと抜けたキャラクターは最後まで可愛らしいかった。最終話では彼女の過去が明らかになり怖い目をする部分があったけれども。


ネタバレあり

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最終話では、ウイルステロの黒幕が公安部長だったのだけれども、管理官は捜査せず。
伴田が射殺しようとした理由も刑事としての熱意からって感じでもないし、それが熱意とも受け取れないのだけれども、それを難波が止める。

難波は公安部長の方を振り返りドラマは終わり。

伴田刑事の悪い組織とのつながりは、初回から明かされていたけれども、はっきりせず。
続編を期待！の海外ドラマみたいな終わり方はどーかと思うし、そうゆうやり方をするのであれば年に一回は新シリーズが始まる確約ありきであって欲しい。続編作らないのであれば強引であっても決着つけちゃう米国ドラマをまねてほしい。

続編があるのであれば、難解になってしまってもいいから、数学を思いっきり取り入れたマニアックな感じにしてほしい。