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NHKBS プレミアムドラマ「老害の人」を見始める [テレビ]

内館牧子の原作をドラマ化「すぐ死ぬんだから」「今度生まれたら」に続いて「老害の人」
小説は読んだことないし、続き物の作品というわけではないけれども、前2作がとても面白かったので見始める。

前の2作は女性が主人公。
今回は男性。妻に先立たれて娘夫婦と同居を始める。
最初は、一人旅を楽しんでいたがそれも飽きてきた。
義理の息子に譲った会社に出向いていたが、新型コロナウイルスが流行して外出もできなくなる。

家の中で活動的に動いていた人ではないから、家にいると何もすることがない、できる事がないから暇なんだろうな。昔はこうだったって話がはじまる。そんな鬱屈した生活を愚痴る。

何をしたらいいのか。何も始めていないのではなくて何かを終えた人がどうやって生きるのか。
そんなテーマなのかと思ったら、そうではなさそうだ。

孫が大学進学せず農家に弟子入りする言う。
ここで次週へ。

タイトルにある老害っぽさがあまりなかった。
自身が起こした会社にやってきて、過去の話をするというのは義理の息子には迷惑かもしれないけれども、そんなでもない。

次週予告では娘に「わからなくなっているのよ。お父さんは、周りに迷惑をかけていることが」といっていた。次週から老害がでてくるのか。

新型コロナウイルスの生活を描いていたけど滑稽だ。
家の中でも会話する時はマスク。集まって食事する時はアクリル板をテーブルに置く。
家の中までそんな事はしていなかったけれども、夏の暑い時もマスクしていたのだから、今思い返すと何だったのかという気持ちだ。本当にマスク効果があったのか。検証したのだろうか。
とはいえ、人の生き死に関してそんな事は言ってはいけないんだな。ブログだから何を書いたって良いというわけではない。ドラマの中でも祖父を叱る管理栄養士をしている孫がいた。



プレミアムドラマ 老害の人:https://www.nhk.jp/p/ts/LP7RXNNW8L/




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