おぼろげな記憶があるランボー3
肉体派のシルベスター・スタローンが、武骨なアクションを見せる映画だった。
ソ連支配が強まるアフガニスタンを舞台にしていて、ムジャヒディンを支援するアメリカ軍。
ミサイルを支援しようとしていたランボーの元上官が捕まってしまって救出にいくストーリー。
戦争だけれども、バタバタと人が死んでいくけれども、そこに痛々しさはないのが昔のアクション映画のいいところ。生々しさはランボーの傷の手当シーン。ランボー1でもそんなシーンがあったような気がする。

映画ではソ連に支配することに対して高説してたけど、現実ではソ連に対抗するゲリラ集団であるムジャヒディンを支援した後、その組織に苦しめられるとは思ってもいなかったんだろうな。その時はソ連の支配が拡大するのを阻止し、黙って見てられない人助けって事もあったんだろうけれども、恩着せがましく解放してあげたんだからっていうような事があったのかな。

それはともかくとして、メタルギアソリッドVをやりたくなった。