007のシリーズ第3作品目「ゴールドフィンガー」

アストンマートンのボンドカーがでてきた。
いろいろな仕掛けありのボンドカー。曲線と直線のバランスがすごくよくてかっこいい。
小型発信機による追跡。初期のカーナビってこんなんだったのだろうか。
ボンド運転シーンは合成。今の役者はある程度自分で運転しそうなイメージだけれども、運転も危険なシーンとされていたのだろうか。

映画の冒頭で海から潜入するとき、頭に鳥の模型を乗せていた。
今のボンドにはありえないコメディっぷり。
ピアース・ブロスナンだったらやっても似合いそうだけど、ダニエル・クレイグはダメだろうな。

ゴールドフィンガーの護衛のアジア系のオッドジョブがすごい。
ゴルフボールを握りつぶす握力、シルクハットを投げれば彫像の首をすぱっと切り落とす。

金粉を全身に塗ると窒息するというのは、この映画が発信の迷信。

ボンドガールのプッシー・ガロアが教ええている航空隊の女性パイロットたちの胸が尖がってる強調。
丸みより尖がりが当時の美だったのだな。
ガスによってバタバタ倒れる人たちがコントみたいだった。
その後理由は判明する。