今夜の笑わない数学は「カオス理論」
カオス理論を初めて知ったのは、マイケル・クライトンの小説「ジュラシックパーク」
マルコム博士が女性博士の名前は忘れてしまったけれども、コップの水を手に垂らして同じ動きをしないって説明。映画化されたのを見て小説と混同している可能性はあるけれども。

未来の予知は無理なんだな。
アダム・ファウアーの小説「数学的にありえない」で未来予知能力は数学的に説明できないのかな。
ありえないってタイトルだけど、ありえない事が起こっているって話だから。


マイケル・クライトンの科学の明るい未来を見せた後、カオス理論で負の側面が見え始めて崩壊、危険が迫るって展開のSF小説は面白かった。