- 本
結果的には、照明塔から落下した人物は、スパイ行為をしってしまい、スパイが照明の明度を操作していることに気がついて、それを確認するために登って感電して落下。
だけど、子の課員はそのあとで金をもらって情報を流しているように書かれている。
それなのに、スパイ行為、自球団が負けが込んでいることがなぜなのかを突き止めようとしていた。
二重スパイ的なことをやろうとしていたのか？
球団社長が仕掛けはじめた自球団が負けるスパイ行為。
それと死んだ課員が金のやり取りをしていたのが無関係だったのだろうけど、その辺の整理ができていないし、もっと分別して説明してもよかったんじゃないかと思う。
だとしても、自球団の監督が気に食わないから、二年連続日本一になっているから解任しにくいから、サインを同リーグの５球団に流すなんて無理がありすぎ。
さらに球団社長が、それに気がついて強請ってきた男を殺しちゃう。
野球のコミッショナーがでてきて、球団代表あつめて、スパイについてはだんまりで逃げ切りましょうとなる展開。組織を守るためには当然なのかもしれないけれども、話が大きくしすぎちゃってるし、大きな組織に立ち向かうという感じではなく、小物の騒ぎが大物に飛び火してしまって、大物も仕方ないから火消しにやっきになり、事件を暴こうとする内部の人間と対決するという展開でもない。
結末はあっさりとやってくる。
カード認証で入室して、特定のカードで入室したら退出できなくなる仕掛けで捕まってしまう。
読み始めから、謎が謎をよんでいく展開は、岡嶋二人らしく楽しい。
消化不良とまではいかないし、それぞれの謎がしっかり収まってはいるんだけど、なんか収まりの悪さがある。
岡嶋二人の作品は、ずいぶん前に解散してしまっているので新作はでない。
ゲームブック、パリダカ、解散に至る話を書いた３作品は読んでいないけど、小説は読み終える。
面白い作家だった。
これが岡嶋二人のベスト３
９９％の誘拐
そして扉が閉ざされた
解決まではあと６人
だけど、子の課員はそのあとで金をもらって情報を流しているように書かれている。
それなのに、スパイ行為、自球団が負けが込んでいることがなぜなのかを突き止めようとしていた。
二重スパイ的なことをやろうとしていたのか？
球団社長が仕掛けはじめた自球団が負けるスパイ行為。
それと死んだ課員が金のやり取りをしていたのが無関係だったのだろうけど、その辺の整理ができていないし、もっと分別して説明してもよかったんじゃないかと思う。
だとしても、自球団の監督が気に食わないから、二年連続日本一になっているから解任しにくいから、サインを同リーグの５球団に流すなんて無理がありすぎ。
さらに球団社長が、それに気がついて強請ってきた男を殺しちゃう。
野球のコミッショナーがでてきて、球団代表あつめて、スパイについてはだんまりで逃げ切りましょうとなる展開。組織を守るためには当然なのかもしれないけれども、話が大きくしすぎちゃってるし、大きな組織に立ち向かうという感じではなく、小物の騒ぎが大物に飛び火してしまって、大物も仕方ないから火消しにやっきになり、事件を暴こうとする内部の人間と対決するという展開でもない。
結末はあっさりとやってくる。
カード認証で入室して、特定のカードで入室したら退出できなくなる仕掛けで捕まってしまう。
読み始めから、謎が謎をよんでいく展開は、岡嶋二人らしく楽しい。
消化不良とまではいかないし、それぞれの謎がしっかり収まってはいるんだけど、なんか収まりの悪さがある。
岡嶋二人の作品は、ずいぶん前に解散してしまっているので新作はでない。
ゲームブック、パリダカ、解散に至る話を書いた３作品は読んでいないけど、小説は読み終える。
面白い作家だった。
これが岡嶋二人のベスト３
９９％の誘拐
そして扉が閉ざされた
解決まではあと６人