雀蜂 (角川ホラー文庫)

  • 作者: 貴志 祐介
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2013/10/25
  • メディア: 文庫



驚きの結末だった。
良い意味ではなくて悪い意味で。

裏表紙にラスト25ページのどんでん返しは、まさに予測不能!と書いてある通りの予測不能ではあったのだけれども、伏線の回収はそこそこしてはいるけれども、もうちょっとなんかなかったのかな。

文庫本で236ページで、どんな結末になるのか気にはなって読み進んでいってしまう分だけ結末に驚き。
結末をしって、話を振り返って想像するとコントだ。

ネタバレあり