今週の日本テレビのガキの使いは「箸なき戦い」
熱々の料理を箸を津使わずに、素手で食べる。フィンガーボールはあるけれども、素手ではなく箸を使っても制限時間内に食べきる、半分も食べる事ができないであろう温度に戦いを挑む。

ダチョウ倶楽部の熱々おでん芸を超える企画の登場だ。
食べ物を粗末にするな、食べ物で遊ぶなとの批判も殺到しているであろうけれども、明日の給食で真似しましょうではないわけだし、やってたら注意したらいいわけだし。所詮はテレビのバラエティ番組だ。

粗末にするなというのなら、飽食の社会の中でスーパー、コンビニ、飲食店で廃棄される食品の量を考えよう。大量に消費されることを前提に、コストを下げるために大量に製造しているのだろう。テレビで見せるから否定、批判。実生活では見えない食品廃棄は無関心。それでいいのだろうか。

批判に対して、相手を同列だと批判しかえす。
それは、低レベル。しょうもない事で、よくないんだろう。それに、食品廃棄が減るように廃棄された食品を肥料にしたりなどの活動を行なっているから、テレビで粗末に扱うことのほうが悪いのかもしれない。

そんな事なんてどーでもよくって、反面教師で楽しめばいいじゃないってことかな。
だって、素手で熱々料理を食べようなんて思わないし、熱々ではなくても同じ。

箸なき戦いの中で、印象に残った戦いは、ココリコ遠藤。
電子レンジで加熱したナポリタン。プラスチックの蓋が熱で縮んでしまうくらい加熱してある。お湯よりもケチャップの方が粘度があるから、きつかったんじゃないかな。
電子レンジで加熱したラップを剥がすのもあつくてできないときあるし、実際にちょっと経験したことあるぶんだけ、遠藤の戦いは印象的だった。

あと、ダウンタウン浜田の湯煎したハンバーグ。あれも取り出すとき大変。トングで取り出してはさみで切ればいいんだけど、取り出した後に手でやろうとして熱さにビックリしたことある。

熱いときに耳たぶを触ったりする人いるけど、耳たぶって決して冷たい場所じゃないよな。
あれは、どーしてなんだろう。