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映画「地球が静止する日」 [映画]

キアヌ・リーブスって、すごく髭が濃い。
長嶋茂雄のモノマネをする芸人の顎みたいな感じの濃さに驚きだったんだけど、この映画は、なんだか中途半端。

洋画DVD 地球の静止する日(’51米)のリメイクなのだけど、いったい地球をどーしたいの??

キアヌの立場がよくわかんない。彼は、地球の代表と話がしたかったんだろうけど、話し合いをして、結果が変わることがあったのか?話し合いできないとなったら、すぐに諦めちゃうし、地球にすんでる宇宙人への聞き込みも、たった一人だけであるし、彼は地球になにしにきたの?

そこが、なんかはっきりしない中途半端な映画になってる。


キアヌは、国連で人類に死刑宣告をするために地球にやってきた。
だけど、人類と接しているうちに、彼らはまだ間に合うかもしれない。
大きな危機に直面していると理解し、心を入れ替える可能性が大いにある。
もう少し経過観測しようじゃないかと思うようになって、上司に報告するんだけど、上司はそれを聞き入れずに、人類死刑宣告を進める。
それをどーにかして止めようと、上司へ詰め寄るキアヌ。
はたして人類は助かるのか?って感じでキアヌの立場をはっきりしちゃえばよかったんじゃないかなって思う。


それから、ロボコップみたいな顔のオスカー像みたいなものも中途半端。
攻撃には反応するけど、捕獲には反応しない。
意図的に捕まったとも考えられし、攻撃的な人類との対比で、基本的には非暴力の存在だから、そんなんで仕方ないのかもしれないけど、魅力がなさすぎ。


街が砂のようにくずれてく映像も、たいして多くはないし、うーんなんだかなぁって感じだった。


洋画DVD 地球が静止する日 特別編<2枚組>

[直筆サイン写真] (スピード 等) キアヌ・リーブス
[直筆サイン写真] (映画 マトリックス) キアヌ・リーブス

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