カブトムシ

残業終わって「さぁ帰ろう！」って時に、飛び込んできたカブトムシ。
きっと近所のちょっと大きな公園に住んでいるんだろうな。

虫が、電灯に寄ってくるのは、明るいからではなくって紫外線に引き寄せられてくるんだそうだ。

そんな虫知識を披露する上司を尻目に、捕まえにかかった。

残念な事に、カブトムシは雌だった・・・。
やっぱりカブトムシといえば、角でしょ。

だけど、久しぶりに触れたカブトムシ。
手に食い込むカブトムシの爪の感覚が懐かしい。

捕まえたカブトムシは、別の上司の子供へ贈る事になった。
雄を飼育しているようなのでつがいになって、卵を産んでまた来年って事になったらいいなと思うけど、少年時代は田舎でカブトムシを幼虫から取ってきて、育てていたけど、なかなか翌年に続かないんだよな。


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カブト虫用 育成マット

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