さんまの塩焼き

「さんまの塩焼き」を食べる。
細かいことなんだけど、お皿にのせられた魚が、頭右で腹が下になってないと気になっておきなおしちゃう。
気をつけないと嫌われちゃいそうだ。

そんな「さんまの塩焼き」なのだけど、いつからだろうか。
腹周りの、肋骨まわりの脂っぽい部分に、苦味よりも旨味を感じるようになった。

それに、以前は肋骨を丁寧にとって食べていたんだけど、いつからだろうか肋骨もそれほど気にせず食べるようになった。

大人になったなぁ。

魚を綺麗に食べる人って好感度は高いと思うのは、私だけだろうか。って自身が結構綺麗に食べるから、そう思い込みたいだけなのだろうな。

魚々食紀―古来、日本人は魚をどう食べてきたか (平凡社新書) / 川那部 浩哉

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