原子力安全・保安院ってなにしてるの? [雑記]
原子炉への冷却作業は、自衛隊、東京消防庁が行なっているとのこと。
民間企業の東京電力の社員も作業を行なっている。
では、原子力安全・保安院の作業員はいるのか?
この委員会は、頭脳であって手足ではないのか?専門家が集まって、あーでもない、こーでもない。どーしたらいいかな?って話をするだけで、手足を動かさずに先送りみたいな政治家のような集団なのか?
なにをしているのかよくわからない。
原子力政策を安全に進めるための委員会であるならば、緊急時に対応できる特殊な装備、訓練を積んだ作業員がいてもよさそうなのに。
アメリカからは、テロ対策などを行なう部隊がやってきているとのこと。
情報を共有しないで、隠している日本政府には苛立っているとの報道も多くあり、日本のテレビ、新聞が伝えない重大な危機的な状況がせまっているのかな。
日本だけでなんとかしようとしていないで、廃炉前提で米国に頼れば良いと思うんだけど、手伝ってもらって大きすぎる貸しを作るのが嫌だなんて考えている場合じゃないと思うし。
なんか菅総理大臣といい原子力安全・保安院といい存在感がないといけないんじゃないかと思われる人たちが見えない見えにくい。
この国の安全は誰が守ってくれるのかな。
自分の身は自分で守るにしては、規模が大きすぎるよ。
タグ:原子力安全・保安院
2011-03-19 23:08
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コメント(2)
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本当にその通りだと思います。
年間400億もの予算を使う保安院は、いまでは全員が安全地域に批難し、自衛隊や消防や東電関係者からの情報を発表してるに過ぎません。
会見を見てもよく分からないし、審議官の根井の会見はヘラヘラしてもので危機感が全く無かった。
この様な体質の経産省の出先機関は不要と思われる。
by たーさん (2011-03-21 13:09)
たーさん
400億円も予算を使っていたなんて知りませんでした。
その予算で、他にも出来ることがたくさんあったはずなのに。
by ミックスジュース (2011-03-21 22:26)