ＮＨＫ朝ドラ「花子とアン」を見終える：雑記帳：SSブログ

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ＮＨＫ朝ドラ「花子とアン」を見終える　[テレビ] [編集]

今日が最終話だった「花子とアン」
やっぱり年を取らない役者たちは違和感ある。
前作の「ごちそうさん」ほどではなかったけれども、女学生時代から10代後半の子供がいるまでの年代を演じるのは無理がある。もう少し短い期間で話をまとめていてもいいんじゃないかな。

それから、赤毛のアンの翻訳に関する話が短すぎ。
そこがメインなんじゃないの？翻訳者がどのような人生を経験して、それを生かし、それを取り込んで翻訳したのが「赤毛のアン」でしたって事であるなら、もう少しその辺を絡めてもいい。
登場人物が、それぞれの教訓を読み上げるシーンだけでは、なんか物足りない。

そもそも翻訳者よりも、腹心の友である白蓮の不倫話などが多過ぎ。
白蓮の話はそれだけで別のドラマを作ったほうがいい。

視聴率は良かったようだけれども、面白くなかった。
いったい何がメインなのかよくわからかったから。