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世界初「青いキク」 [雑記]

サントリーなどが共同開発で世界初の「青い菊」を実現した。

自然界に存在しないものを、掛け合わせて作り出したのではなくって、青色の遺伝子組み込みにより実現。
パンジーやカンパニュラなどの遺伝子を組み込んだとのことだけど、自然界では発生しないことをやってしまうなんて、飲料を取り扱ってる企業としてどーなんだろうか。

サントリーの飲料などには、遺伝子組み換え、遺伝子組み込みの原材料が使われているのか?

遺伝子組み換え食品、クローン牛などには、抵抗感があって拒否反応も強い世論があると思うんだけど、この「青い菊」が自然界の菊と交配(植物は受精か?受粉か?)してしまった場合は、遺伝子がおかしなことになってしまうわけで。って遺伝子組み換え大豆とかいっぱいあるから、それらの交配が自然に起こって、おかしなことになっている可能性が現在もあると思うから、「菊ごときで今更ごちゃごちゃ言っても遅いよ!」ってことなのかもしれないれども。

そもそも遺伝子組み換えで実現するのと、人工的に自然交配を促して新しい品種をつくりだすのは、大差ないのか?ってことをマイクル・クライトンの最後の小説「NEXT」で描かれていたな。

「青いバラ」も遺伝子組み換えで実現されたんだと思うんだけど、遺伝子操作してまで作り出す必要ないんじゃないかな。人工的な自然交配で、地道に長い年月かけて、交配可能、不可は自然にまかせるってほうがいいんじゃないかなって思う。



タグ:青い菊 NeXT
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