参院選 自民党圧勝

新聞、テレビなどの予想通りの自民党勝利
二大政党政治なんて数年前まで言われていた一角の民主党はがたがたで、当選者への花つけをやらない。
開票前から大敗がわかっていて、名札に対して花がすかすかなのがイメージダウンになるからだろうけれども、今後の選挙で大勝することはないかもしれないけれども、その時は花つけやったら調子に乗ってる民主党となってしまうぞ。

そんな民主党に代わる野党として登場し期待感もあった日本維新の会は、橋本代表の時と場所をわきまえない発言で失速。その前に石原慎太郎と手を組んで権力欲丸出しにしてしまったのが痛かったのかな。

みんなの党は、伸びそうで伸びないし。
個人的には、この二つの野党に期待していたんだけどな。

それ以外の野党は、議席数を増やした政党もあるけれども大躍進とはいかない微増。議席数からすると躍進になる政党もあるのだろうけれど。
ねじれ解消で、自民党が考える日本が構築されていくことになるのだろうけれども、野党が負けすぎてしまうと自民党政治がダメだったときの替えがきかなくなるから、もう少し野党には頑張って欲しかったな。

民放は、選挙速報一色
フジテレビはサッカー東アジアカップを放送しているけれども、中国相手に苦戦する日本
追いつき追い越し追いつかれの得点経過でみればいい試合で3-3で終了。

国会改造論 憲法・選挙制度・ねじれ (文春新書 920)

• 作者: 小堀 眞裕
• 出版社/メーカー: 文藝春秋
• 発売日: 2013/06/20
• メディア: 新書

タグ：参議院 選挙