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インクレディブル・ハルク [映画]

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インクレディブル・ハルク

「ダウン・イン・ザ・バレー」エドワード・ノートンと彼女

[直筆サイン] リブ・タイラー (映画 魅せられて など)
「アルマゲドン」ベン・アフレックとリブ・タイラー

ネタバレあり凶暴化してしまうことへの恐怖を描いてる作品。
前に映画化されたハルクもそんな感じだったかな??あんまり覚えていないけど、今回の作品はハルクが凶悪ハルクと戦うシーンのCGがよくでてきてるなって感じ。だけど、リアルなアニメーション映画みたいな雰囲気である。

将軍がなんでそんなにハルクになっちゃうバナーを追うのかがよくわからない。
実験成功例だからか?将軍は秘密で血清を所有していて、それを使って軍人をパワーアップさせる。実験はちょっと成功している。野心ある軍人であれば被験者もそこそこいるだろうし。それで実験を継続していけばスーパーソルジャー計画は可能なんじゃないかな。であれば、バナーを捕獲する必要なんてない。実験過程を知りたいから捕獲したいのかな。でも捕獲したあとで「変身のできないなら一生刑務所だぞ」てきなことをいうから、実験過程を知りたいわけではなさそう。
実験失敗の責任をバナーに押し付けていて、逃亡者となったバナーを捕獲する事が、保身になるからなのかな。なんか弱い感じ。
バナーと恋人のベティの関係は、キングコングと美女みたいな感じ。
この映画は、ハルクという緑色のモンスターがヒーローとして誕生する物語だ。


ストーリー
ガンマ放射によって、驚異的な体力を得る人体実験を、自らの体で実験した軍の科学者バナー。
実験中に、緑色の怪物となってしまい暴走。施設を破壊し、恋人の細胞学教授のベティを傷つけてしまう。その後、バナーの行方知らず。

ブラジルの道場。ヒクソン・グレイシーから怒りの静め方、恐怖の克服の仕方を教えられるバナー。彼は飲料製造工場で働きながら、チャットでブルーという人物にアドバイスを得ながら体の治療方法を探っている。工場内で手を切ってしまい、出血。落ちた血が瓶に付きドリンク製造、梱包でアメリカへ。
それを飲んだお年寄りが病院に運ばれガンマ汚染された血液がドリンクから採取され、製造元のブラジルへ将軍はブランスリー?そんな名前の軍人をリーダーとする精鋭部隊を派遣。

バナーの家に突入。間一髪逃げ出すバナー。途中、ぶつかってしまった工場の嫌な奴。そいつらにも追われ逃げ込むように工場へ。二つに追われて心拍数上昇。
200を越えてしまいハルクに。暴れて、工場めちゃくちゃにして、軍精鋭部隊も蹴散らす。

気がつくとグアテマラ。伸びきったズボン一枚で街へ。お金を恵まれてシャツと伸縮性あるズボンを買う。

アメリカへ。ベティの大学へ行くが、彼女には会えない。遠くから見ていると恋人が。
失意の中、お世話になってたピザ屋へ。そこで店員の姿に着替えて、大学へ。警備員にピザを1枚プレゼントして研究室へ入り、そこにいた1人の研究員にもピザを。パソコンからデータを検索するがデータは存在していない。

ピザ屋へ戻る。
閉店時間になったので、バナーが階下へ降りていくとベティと恋人がいる。
そこから立ち去るが、車で追いついてきたベティ。唇を交わす。

ベティの部屋。彼女は将軍である父親がデータを持ち出す前にコピーして保存していた。
そのデータをチャットで交流のあるブルーのもとへ送り、治療を受けることにする。

将軍は、とり逃したバナーを捕まえるため、ブランスリーに血清を少量打つ。彼はバナーのような力を手に入れたのか?

バナーとベティの別れのとき。大学近くのバス停にいると軍が襲い掛かってくる。ベティの恋人からの通報だった。逃亡者から彼女を守るため。
逃げるバナー。データのはいったフラッシュメモリーを飲み込む。追い詰められた彼に催留弾が打ち込まれ。煙の中からハルク登場。軍用車を蹴散らす。ブランスリーは、人間とは思えない動きでハルクに立ち向かう。彼を追いかけるハルク。そこへ超音波兵器のようなものがでてきてハルクの動きを封じる。ハルクは車の欠片を投げそれを破壊。ブランスリーは自分の力を過信して、ハルクに近づき挑発。一発蹴られて木に激突。ヘリコプターによる攻撃。ハルクは軍用車の欠片を投げつけ撃墜。そこへベティが。彼女を守るように包み込む。突然の雷雨。

ハルクは彼女をつれて街を見下ろす山陰。
ベティの言葉、想いはハルクに届いている。

全身骨折のブランスリーだったが、あっという間に回復。
もっとパワーを。血清を注射する。

バナーは、ベティとブルーのもとへ。訪問することをメールで伝えるが、それを軍がキャッチ。その前にモーテルで、携帯、クレジットカードの使用は絶対にしてはいけないと確認していたはずなのに。

ニューヨークの大学教授であるブルー。そこで変身細胞の治癒を行なう。治験台に乗り固定。心拍数上げられハルクに変身。治療薬を投薬すると、バナーに戻る。変身細胞の中和は、成功かもしれない。経過観察が必要。
そこへ軍が突入。ブランスリーが暴走。ハルクでてこい!戦え!しかし、暴走は止められバナーはヘリに乗せられ護送。
ブランスリーは、ブルーにバナーの血を与えろと脅かす。それを受けたブランスリーがモンスター化する。凶暴凶悪で理性はなく、ハルクと戦い力の確認をしたがる。

ブロードウェーは大混乱。ヘリの将軍への連絡。バナーは、自分が戦うと言い、飛行中のヘリから飛び降りる。完全中和されていたら即死。変身しないまま落下かと思いきやハルクとなって出てくる。
ブランスリーとの対決。強い。圧倒的に強い。ハルクは車をちぎってグローブにして戦うが強いブランスリー。突き飛ばされるハルク。

ブランスリーは将軍のヘリを追いぶら下る。ヘリにはベティが乗っている。墜落させるわけにはいかないと、ハルクはブランスリーに捕まり手をヘリから解こうとする。
危険な状態で落下するが、命は助かったベティ。ヘリからでようとしたとき、ミサイルに引火。ブランスリーを振りほどき、壁に頭から押し付けて、ハルクは両手のひらを合わせて、風を起こしてヘリの火を消化。

ハルクの後ろから襲ってくるブランスリー。手には両端にコンクリートブロックがついてる鎖を持っている。それで叩かれて吹っ飛ぶハルク。ブランスリーは将軍へ向けてそれを投げようとする。
ハルクは「ハルクスプラッシュ」そんな感じの必殺技?を出して、地面を叩き地割れを起こす。バランス崩したブランスリーは、鎖を上に放りなげて自分の首に絡まってしまう。
後ろから、鎖の両端をつかんだハルクは締め上げる。ブランスリーの意識はなくなり、死にそう。
ベティが「やめて!」と叫ぶとハルクは手を離す。崩れ落ちるブランスリー。
ハルクは、その場を立ち去る。

バナーは、田舎の草原にたつ小屋の中。
ニューヨークのブルーのもとへ行くための資金として質屋にいれていたベティの母親の形見を買い戻し、手紙を書いていた。
気を沈め変身しないように瞑想。目をひらくと変身のときの緑の瞳。彼は、ハルクをコントロールできるようになった?

バーで飲む将軍。そこへ軍部の人間がやってきて、「鉄が一番信頼できる。我々でまたやろうじゃないか。」と言われ、将軍は不敵な笑みを浮かべる。

終わり。
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