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NHK連続テレビ小説「あまちゃん」を見終える。 [テレビ]

「あまちゃん」最終話で、多くの人がブログの記事で書いているであろうけれども、面白かった。
今週は、潮騒のメモリーが頭の中でリピート再生されまくりだった。
最終話には、鈴鹿ひろ美と天野春子も出てほしかったけれども、合同結婚式のときの天野夏の世代交代発言で、一気にアキ、ユイの世代になり、二人が明るい出口に向かって走る後姿で終わったのだろう。

真面目な場面でもちょっとふざけたり、面白いコメディだった。
「ちゅらさん」のように、続編を作って欲しい。

この鈴鹿ひろ美の潮騒のメモリーが一番好み。
演技をやりたくて、わざと音痴に歌った。それによってアイドル歌手を目指いしていた女の子の夢を奪ってしまった事への謝罪と公開。その人が、純粋でまっすぐな女の子の母親で、素晴らしい親子関係を築いていたことへの嫉妬もこもっているであろう情感が素晴らしい。



あまちゃんは、春子と夏の親子の話。
春子と同じような夢を追い始めたアキ。春子は自分と同じ道に反対をし、夏は今度は素直に応援しようとする。春子と夏の擦れ違いをアキの純真がほつれた関係をほぐしていく。

あまちゃんの前の「純と愛」が超能力の設定を生かし切れずに、物事がうまくいきはじめると絶望という乱調で面白くなかったから、面白く感じるってのではなく笑える楽しい作品だった。



能年玲奈 2014カレンダー

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