ジェフリー・ディーヴァーの「シャドウ・ストーカー」を読み終える※ネタバレあり※ [本]
ジェフリー・ディーヴァーの小説「シャドウ・ストーカー」
ボディランゲージなどから嘘を見抜くキネシスクの専門家キャサリン・ダンスのシリーズ第三作。
小説を読むときは具体的に人物をイメージしたりはしなくて、ぼんやりだけれどもキャサリン・ダンスのイメージはナオミ・ワッツ。
どんでん返しが、この作家の持ち味なのだけれども、今作の展開はよかった。
新たに人物が登場してくる展開ではなかったし、ちゃんと見えてた。
ネタバレあり
人気歌手のストーカーが、いきなり登場する。
シャドウ・ストーカーってタイトルなのに、いきなりだったからこいつは犯人に仕立てあげられているだけだろうと読んでいくと、あらら・・・最終的には犯人だった。
だけど、一度は歌手のファンの下院議員の秘書が、ストーカーを利用して議員暗殺を企てているんだけれども、それは第一のひっかけ。
第二のひっかけが、歌手のアシスタントがストーカーを利用して歌手を殺そうとしてた。
ストーカーはアシスタントから歌手を助けて、一躍ヒーローになり、歌手と2人きりのランチへ出かけて、恩を押し付け見返りを求めたけれども、拒否されて誘拐。
真犯人というか、ストーカーの本性が現れる。
ディーヴァーだから、歌手とストーカーを軸にして実は別の計画が実行されていたという下院議員暗殺の展開がありそうだったけれども、そこからの展開が良かった。
キャサリン・ダンスシリーズは、彼女と恋人、離婚調停中の友人との三角関係も読みどころ。
今作では、ダンスが恋人ボーリングが引っ越すと勘違いして、友人のオニールとキスしちゃう。
そして、ボーリングが引っ越しではなくて一か月間仕事で部屋を借りるからダンスの子供たちも含めて休暇を過ごそうと伝えたときに、オニールから離婚成立。会いたい。とのメール受信。
今後はどんな展開になっていくのだろうか。
それから、登場したリンカーン・ライム。
ダンスの家に遊びに行くのにやってきていたのだけれども、右手が動くようになってた。
右腕をあげて握手することができる。いったい何があったのか。ライムシリーズが楽しみ。
ボディランゲージなどから嘘を見抜くキネシスクの専門家キャサリン・ダンスのシリーズ第三作。
小説を読むときは具体的に人物をイメージしたりはしなくて、ぼんやりだけれどもキャサリン・ダンスのイメージはナオミ・ワッツ。
どんでん返しが、この作家の持ち味なのだけれども、今作の展開はよかった。
新たに人物が登場してくる展開ではなかったし、ちゃんと見えてた。
ネタバレあり
人気歌手のストーカーが、いきなり登場する。
シャドウ・ストーカーってタイトルなのに、いきなりだったからこいつは犯人に仕立てあげられているだけだろうと読んでいくと、あらら・・・最終的には犯人だった。
だけど、一度は歌手のファンの下院議員の秘書が、ストーカーを利用して議員暗殺を企てているんだけれども、それは第一のひっかけ。
第二のひっかけが、歌手のアシスタントがストーカーを利用して歌手を殺そうとしてた。
ストーカーはアシスタントから歌手を助けて、一躍ヒーローになり、歌手と2人きりのランチへ出かけて、恩を押し付け見返りを求めたけれども、拒否されて誘拐。
真犯人というか、ストーカーの本性が現れる。
ディーヴァーだから、歌手とストーカーを軸にして実は別の計画が実行されていたという下院議員暗殺の展開がありそうだったけれども、そこからの展開が良かった。
キャサリン・ダンスシリーズは、彼女と恋人、離婚調停中の友人との三角関係も読みどころ。
今作では、ダンスが恋人ボーリングが引っ越すと勘違いして、友人のオニールとキスしちゃう。
そして、ボーリングが引っ越しではなくて一か月間仕事で部屋を借りるからダンスの子供たちも含めて休暇を過ごそうと伝えたときに、オニールから離婚成立。会いたい。とのメール受信。
今後はどんな展開になっていくのだろうか。
それから、登場したリンカーン・ライム。
ダンスの家に遊びに行くのにやってきていたのだけれども、右手が動くようになってた。
右腕をあげて握手することができる。いったい何があったのか。ライムシリーズが楽しみ。
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