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BS-TBSで映画「エンド・オブ・ホワイトハウス」を見る※ネタバレあり※ [映画]

今年の2月11日にBS-TBSで見た映画「エンド・オブ・キングダム」の前編。

BS-TBSで映画「エンド・オブ・キングダム」を見る※ネタバレあり※

開始30分で絶望的な状況に追い込まれてしまう展開。
米軍がホワイトハウスに駆けつける前にあっという間に陥落してしまうホワイトハウス。

映画の始まりとしては素晴らしい。
とはいえ、死傷者数がすごい。

その後もバンバン人が死んでいく。
敵側がそれならわかるけれども、元シークレットサービスで特殊部隊のマイクも躊躇なく頭を打ち抜き、テロ集団リーダーの事を聞き出すために、躊躇なく喉をナイフで突き刺す。
それが戦争なんだろうけれども、惨たらしい。

とはいえ、ドンパチする楽しさはある。
現実と思って観てないし、それはアクション映画の出来事。









冬のスリップ事故で大統領夫人が亡くなる。
その時のシークレットサービスをしていたマイクは事故後に職務を離れて財務省に勤務。

韓国首相との会談の日。
ホワイトハウスが襲撃される。
飛行機による銃撃で観光客含めて撃たれて大変な事態。

観光客を装っていたテロ集団。
改造した清掃車?につんだ機関銃で正面突破。
次々倒されていくホワイトハウス守備隊。
飛行機は戦闘機で撃墜するが、地上部隊が到着するころには占拠されてしまう。

ホワイトハウス内の大統領。
韓国首相と共に地下のシェルター(映画内ではバンカー)に非難するが、韓国側の護衛が襲い掛かる。
北朝鮮の特殊部隊だった。

財務省の窓から見るホワイトハウスに異変。
マイクはホワイトハウスへ駆けつけテロ集団に応戦するが、シークレットサービス全滅。
ホワイトハウス内でひとりになったマイクは大統領執務室にある通信機を利用して作戦本部へ連絡。

テロ集団からの要求は非武装地帯からの米軍、日本海に展開している第七艦隊の撤退。
そして、本命はケルベロスコードの入手。

このコードはアメリカの大陸間弾道ミサイルを集中管理するもの。
大統領、国防長官、陸軍大将の3人がぞれそれのコードを入力しないといけない。
殺されそうになる陸軍大将、国防長官を目にして大統領は言いなさいと命令。

残るひとつは大統領。
息子を連れてきて聞き出そうとするテロ集団。
しかし、それを察知したマイクは息子を助け逃がすことに成功。

大統領、副大統領が拘束され大統領代理になった下院議長。
上空からヘリをつかった突入を命令。
しかし、上空にはハイドロという最新兵器が設置されている。
それは韓国側が準備したのか?米国の最新兵器を用意できたのはなぜ?
もともと設置されていたのだとしたら、米国統合参謀本部が知らないわけない。

それによって戦闘ヘリが続々墜落。
マイクはロケットランチャーでハイドロ一基を撃破。
ヘリが残り2機になって撤退命令がでるが、一機やられて墜落。
ホワイトハウス屋上に突入。
マイクは落下。

そんな事では死ぬわけないマイク。
にっちもさっちもいかなくなった下院議長はテロ集団の要求に応えヘリコプターを用意。
頭巾をかぶり、黒い服を着せられて、大統領、テロ組織の区別がつかない状態でヘリコプターに乗り込む。そのヘリは自爆。

大統領死亡。
失意の統合参謀本部。

当然、大統領、テロ集団のボスは死んでない。
死を偽装して脱出を図る。
その前に、テロ集団はケルベロスコードを三つを解読するのは大変だけど、二つを聞き出し残り一つの大統領コードを解読。テロ集団は、核弾頭を装備したミサイルを発射せずにその場で爆破させる指示。

だけど、どこに逃げる?
アメリカはケルベロスコードによって核弾頭が全部爆発。
死の土地になるのだから、そのままホワイトハウスのシェルターにいればいいのに。

扉を開けてシェルターをでる大統領とテロ集団。
そこへマイクがやってきてあっさりテロ組織部下を倒してボスと対決。
ちょっと苦戦するけど倒す。その過程で大統領は至近距離から銃弾を受ける。

ケルベロスコード解除コードを入力するマイク。
コードは統合参謀本部にある。
運ばれてきた紙を破いて取り出し書かれているコードを入力し残り4秒だったかな?で停止。

まさか占拠されるとは思っていないから解除コードは他の場所からできないように設定されているようだけれども、万が一に備えて外から解除できればいいのに。
そんな事は映画の緊張感を高める効果であるのだからいいだろう。

ホワイトハウス正面からでていく大統領。
威厳に満ちた記者会見の後、マイクと握手をして映画は終わる。





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