ＮＨＫ連続テレビ小説「ごちそうさん」を一週間見終える

能年玲奈主演の「あまちゃん」が終わって、先月末から始まったのが杏主演の「ごちそうさん」

松下奈緒主演の「ゲゲゲの女房」から視聴習慣化した朝ドラ。
それ以前もちらほら見てはいたけれども、面白くないと見なくなってしまったけれども、「ゲゲゲの女房」からはとりあえずお昼休みの12：45からの再放送で観てはいいる。

前期のほうが面白いと思っているから、後期の「ごちそうさん」はどーかなぁと思って観たら、やっぱりなんか面白くない。今週後半になって、子供の健気な食への執念が可愛らしく観えるようになってきたと思ったら、幼少期編終了。

お婆ちゃんがなくなってしまう展開には驚きではあったけれども、弟が金曜日に二言だけ喋っただけという変な展開があったけれども、主人公の食への心意気が、祖母譲りという事だけを描きたかったのだとしても、もうちょっと喋らせてもいいのに。

それでも、苺を懸命に探す件と、その後の祖母の「ご馳走さん」の話は良かった。

明治から大正になって、新しい食材、料理がでてくるのだろう。
モノが増えるときの、喜びは楽しいだろう。

だけど、昭和にはいるとモノがどんどん手に入らなくなり、貧しくなっていくだろう。
そうなってくときに、楽しく見れるのかな。モノがない時代に、食事をする喜びを伝えるのがテーマであるのかもしれないけれども、そのあたりがどんな風になっていくのか楽しみではある。

「純と愛」のようなフットボールアワーの後藤の「高低差ありすぎて耳キーンってなるわ！」のような展開にはなりそうにないだろうから大丈夫だろう。

フランス料理、洋食が登場してくるだろうから、昼食、夕食には、これ食べよ！って献立を「ごちそうさん」で決めるってブームがくるかな。

ＮＨＫ連続テレビ小説：http://www9.nhk.or.jp/asadora/

連続テレビ小説 ごちそうさん Part1 (NHKドラマ・ガイド)

• 作者:
• 出版社/メーカー: NHK出版
• 発売日: 2013/09/23
• メディア: ムック

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